ペーパーレス化をめざしつつも、普段の仕事で使う資料は、印刷した方が見やすくて参照しやすいので、なかなか紙が減らない毎日です。
そのような紙類をまとめるクリップは、いくつかの種類を使い分けています。
6枚までなら、ハリを使わずに紙をまとめられるPLUSの「ペーパークリンチ」を使っていますが、7枚以上になると、コクヨの「ダブルクリップ」を使っていました。
ですが、7~10枚の紙をまとめるのにぴったりの、かわいいクリップがあったのです。
それが、デザインフィル(ミドリ)の「P-51 clips」です。
▼公式サイト:
・ミドリ|商品紹介|「P-51クリップス」ラムネみたいなペーパークリップ
あまりにかわいいので、1列に並べて写真を撮ってしまいました(冒頭の写真)。
イヌ、トリ、ゾウ、ネコ、ウサギなどの動物たちが、かわいくデザインされていて、1パックには、6色18個のクリップが入っています。
執筆時点では、Amazonでイヌ柄は販売されていないようですが、「トリ柄」や「ゾウ柄」なんかもかわいくて、お店でしばらく迷っていました。
コピー用紙を10枚までしっかり挟める
コピー用紙を10枚も挟めるのかな?と思っていましたが、よく見ると、クリップの先端は、紙を挟みやすいように少しズレがあり、反り返っています。
この形状が、思いの外、紙を挟みやすくて驚きです。
インクジェットプリンター用の用紙ですが、10枚を挟んでみました。
しっかり挟み込んでいます。
11枚では、きつくて挟めませんでした。
紙製品として燃やせるゴミに出せる
一見、プラスチックのようですが、紙パウダーが51%以上配合されたマプカという素材でできているそうで、紙製品と同じ扱いとなり、可燃ゴミとして出せるそうです。
▼容器包装等成形材料マプカの説明ページ:
・株式会社環境経営総合研究所
とはいえ、ゴミに出してしまうなんてかわいそうな感じがしてしまいますよね。
▼海老名久美:
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。