手帳やカードには、シールを貼って飾りたくなるのですが、市販のシールだけではなく、気に入った切り抜きやリボンなどをシールにして貼りたいと思うことがよくあります。
そこで、ZYRON(ザイロン)のシールメーカーの出番です。
一見、何をする道具なのか想像もつかない感じですが、上から素材を入れて、下からテープごと引っ張り出すと、シールになるというものです。
素材の幅は38mm以内、厚みは1mm程度までと制限はありますが、簡単にシールが作れるので重宝しています。
私が気に入ってるのは、KING JIMのガーリーテプラで印刷したリボンをシールにするという使い方。
リボンには、均等にノリがつきにくく、ノリをつけている間にリボンの端がほぐれてしまうことがあるのですが、シールメーカーを使えば、綺麗に簡単にリボンがシールになってくれます。
本当に一瞬でシールが完成
シールの作り方は、本当に簡単です。
素材を用意したら、シールメーカーの上部の穴に差し込みます。
次に、下からテープを引き出します。
付属のカッターでテープをカットすれば、シールのできあがりです。
透明のフィルムをはがします。
好きな場所に貼ります。
難点は、幅38mm以内という制限が、意外にネックになることと、テープに余白が多くてもったいない気がすることです。
その点は、割り切って使うようにして、シール作りを楽しんでいます。
▼海老名久美:
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。