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「早起きしたいけれどできない」
「ついつい、二度寝してしまう」
という方への即効性あるアドバイスとして私がいつもお伝えしているのが、朝イチから体に刺激を与えることです。
頭で起きない理由を考えてモタモタしてしまう前に、とりあえず無理矢理にでも体を動かしてしまうと、体がお目覚めモードになります。
例えば
- 手足グーパー運動:目覚めてすぐに、ベッドの上で手足をグーパーする
- ガバ起き朝シャワー:ガバっと起きあがり、すぐに高温(私の場合は42度)のシャワーを浴びる
- ベランダ歯磨き:起きてすぐ、ベランダに出て外の空気を感じながら歯磨きをする
などです。
でも、上記行動は、あくまでも目覚ましを止めた後すること。
目覚ましを止めた直後のちょっとした迷いを吹っ切らないと、そもそも体は動かせません。そして、このちょっとした迷いこそが、早起きを阻む一番の敵なのです。
さて、どうしたものか…と思っていたら、「体を動かす」機能が目覚ましそのものについているiPhoneアプリを見つけました。
「Wake N Shake Alarm Clock Pro」(85円)というものです。
セットした時間に鳴ったアラームを、iPhoneを思いっきり振ることで止める目覚まし時計です。これ、本気でしばらくの間振らないと止められないんです。振る力も調節できます。
キャラクターもかわいい。軽快な目覚まし音と共に、メーターの値が振り切るまでシェイク。振っている間の反応が見える化されていてやる気が出ます。
これだったら、目覚ましアラームを止めた瞬間「どうしようかな」なんて思う暇は全くありません。この目覚ましを止めるころにはもう、体は目覚めざるを得ないのですから。
このアプリを使えば、「今日も起きられなかった。私って意志が弱い…」とへこむ必要はありませんよ!
お勧めします。
そのほか、アプリ以外のおすすめ目覚ましは以前マトリクス図解で紹介していますのでこちらの記事もご覧いただけると幸いです。
参考過去記事
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▼池田千恵:
前向き早起きエバンジェリスト。朝を有効活用してビジネスの基礎体力をつける「Before 9(ビフォア・ナイン) プロジェクト」主宰。