ソーシャルだけではわからないことが結構ある

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photo credit: marfis75 via photo pin cc

最近Facebookが楽しくなってまいりましたgoryugoです。

「もはや時代はソーシャル!」みたいな言葉はよく聞きますが、まだまだソーシャルは「最先端」なものだと思います。

自分のブログのアクセス解析を見てると、そういうのをすごく感じます。

今回は、血眼になって自分のアクセス解析を見て、感じたこととかわかったこととかを軽くまとめてみたいと思います。


圧倒的に多いのが「検索」

過去に自分がブログで書いた記事のアクセス数とか見てると、すごい色々わかります。

Twitterとかはてなブックマークとかでそれなりに話題になった記事とかもありますが、その手の記事は「ブーム」が過ぎ去るとほとんど人に見られることはありません。

中長期で人に見てもらえるような記事ってのは、やっぱり検索エンジンからやってきやすいような記事ばかりです。

そして、中長期で見ると、結果的にはそういう記事の方が「たくさん」人に見てもらえる結果になってます。

なんかTwitterとかで話題になるのは嬉しいのですが、今でも安定してたくさん人が見に来てくれるページになればなるほど「話題にならなかったもの」の方が多いです。

リンクサイトがものすごかった

そしてもう一つ。

個人リンクサイト。

自分はこういうのは全然見ないのですが、こういうのって見てる人がめちゃくちゃ多いみたいです。

だいーぶ昔に書いたこんな記事ですが、これ、過去に見たことがないような動きがあって、すんごい面白かったです。

» 財布とかマジでいつ無くすかわからないから、その前にやっておきたい3つの準備 | ごりゅご.com

基本的に、記事を書いた直後にはSNSでの反応てのはほとんど何も無くて、翌日?だったかに「個人リンクサイト」に紹介してもらえました。

そのサイトだけで1,000人とか人が来て、うおおリンク集ってこんなにすごいのか、って思い知りました。

さらに翌日、翌々日には、もっと大きな「リンクサイト」から紹介してもらって、最終的に一番の「大手」に紹介してもらえたときには、なんとそのサイトから5000人くらいの人がやってきてくれました。

毎日更新されてて、毎日何十個もリンク貼られてる中の「たったの1記事」に、です。

ソーシャルにはまりすぎるとソーシャルしか見えなくなるのではないか?

この2つのあんまり関係ない話ですが、なにが言いたいのかっていうと「色んなところに色んな人がすげぇたくさんいる」ってこと。

TwitterもFacebookも、凄い勢いでユーザーが伸びてきていますが、その中でブログ記事に対して反応をくれるような人はまだごく一部。

なにも言わずに見てくれている、いわゆるサイレントマジョリティな人達は、ものすごい大勢います。

ソーシャルメディアにはまってくると、それがあたかも「ネットの世界」のような感じがしてしまいますが、まだまだ「そうじゃないけどネット見てる人」ってのはいっぱいいる。

基本的にソーシャルメディアって「気の合う人」しかいないので、これにはまりすぎてしまうと、気がつかないうちに「見えない」ことになってしまうのではないかな。

ていうかそうならないためにも「外」に出ないといけないよな、なんてことを最近感じてきております。

▼編集後記:



それよりもなによりも、最近体重がヤバいので、その対策としてもっと外に出るようにしないと危険ではないか、なんてことを最近感じてきております。


▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。



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