前回お知らせしたホームシアタープロジェクターMG-850HDが届いたのでさっそく使ってみました。
» 【PR】大画面で映画を観る生活への第一歩? ホームシアタープロジェクターの座談会に行ってきました
DVDで映画を観る際も、やはりWindows Media Centerです。先月からはHuluも観るようになりました。
もう慣れはしましたが、やはりもう少し大きな画面で観たい、という気持ちはやはりあります。
とはいえ、大きな画面ということは場所もそれなりに取るわけで、なるべくモノを減らしたいと思っている現状においては、たとえ薄型でも液晶テレビの購入には二の足を踏んでしまいます。
そんな中で、自宅用のホームシアタープロジェクターという選択肢が浮かび上がってきました。
ということで、まずはファースト・インプレッション。
とにもかくにも、まず設置
そんなに広い家ではないので、投写面とプロジェクター本体・MG-850HDを設置する場所の確保がたいへんでした。いろいろと探し回った結果、というより探し回るまでもなく、ココしかない、ということで白羽の矢が立った白面が以下。
▼生活感たっぷりですみません…
まずはお手並み拝見ということでPCを接続することにします。
▼ソファの上にPCを置き、ビデオケーブルでMG-850HDと接続
電源をオン。
これで準備完了。
いざ、投写。
第一印象は、ふだんセミナー会場で目にしているのとほとんど変わらない! 自宅であることを忘れそうになります。
▼予想以上にクリア。
▼位置関係はこんな感じ。机より低い位置にあるイスからでも問題なし。
▼部屋を暗くすると、もはやセミナールーム
▼セミナーのスライドを投写してみました
投写面からMG-850HDまでの距離をどこまで縮められるかテスト
投写面までの距離が取れない場合もあると思うので、どれぐらいまで寄れるかをテストしてみました。
▼投写面まで107センチ(約1メートル)
▼結果はこんな感じ。
特に問題ないのではなさそうです。
台形補正がすごい!
投写面の真っ正面に設置できればいいですが、どうしても右か左にずらしてしか置けない、というケースもあるでしょう。そんなときに役に立つのが台形補正機能。
本体についているスライダーで以下のように補正ができます(動画)。
その他、気になった点
本機を持ち歩くような場合に便利なのがハンドル。
▼ハンドルがついているので持ち運びもラクラク
最後に
写真は撮っていませんが、映画も観てみました。やはり大画面は迫力が違いますね。設置場所が最初の課題だと思いますが、液晶テレビ以上の大画面は本当に魅力です。
次回は、MG-850HDの意外な側面をご紹介します。