ファミリーでハワイなうです。
シスターのマリッジのセレブレーション。
たぶんこれが公開される時は帰り道な飛行機の真っ只中など思うのですが、まぁそういう細かい事は置いておいて、ワタクシ生まれて初めて日本ではない場所におります。
で、とりあえず今心の底から思ってるのは、言葉とかへたくそでもなんとかなるってこと。
Hello. Thank you.のみでなんとかなった
多分、ハワイって土地柄だと思うのですが、だいたいどこ行っても日本語が書いてあります。
そして、だいたい日本語話してるだけで通じます。
I’m Japaneseとか言えば、日本語話せる人は日本語使ってくれたりします。
相手がネイティブな英語で話したりすると、9割何言ってるかわかりませんが、それでもなんとかそれなりに意思疎通できます。
I want to go here. とか言って、地名見せれば、なんとかなります。
日本語全然ダメな相手でも、クソ下手くそな英語だろうがなんだろうが、中学レベルの単語使うだけでも、なんとか意思疎通は出来ます。
全然英語聞き取れないのはショックでしたが、逆に、伝えようとする意思さえあれば、最低限のコミュニケーションはなんとかなるってのがわかったのは収穫でした。
恥ずかしがってどうしたらいいのかわからんて悩むより、とりあえずHello!とか言って話しかければ、おk。
わかんねーよ、もっとゆっくり話せよ。わかりやすく話せよ、的な、わからんもんはわからん、って言っておけば、なんとかなりました。
一番大事なのは度胸
この時にふと思い出したのが「恥ずかしいと思って恥ずかしがってやってるのが、実は一番恥ずかしいんだ」って話。恥ずかしいことをやるときに、恥ずかしがってモジモジしてるのが一番恥ずかしいんだ。そうじゃなく「堂々」としろ、と。とにかく自信満々に見せるの大事、的な話でした。
以前聞いたときには、確かにその通りだよな、ってすげー納得した記憶があります。
で、ブロガーな私は、そんな事を思い出しながら、この体験をブログに繋げて考えてみたわけです。
そこで学んだのはこんなこと。
ブログを書くときも、日本語なんか下手くそなんだろうが気にしないで、堂々と言いたいことを言う。
わからんことは自信を持ってわからないって言った上で、こういうことはわかったって書いておく。
とにかくどんなことだろうが、恥ずかしがらずに素直に言いたいことを言いたいという意思さえあれば、それなりに伝わる。
テクニックがあれば、スムーズな意思疎通は出来るかもしれないけど、伝えたいという意思があれば、本質は伝わる。
技術が足りなくても、とりあえず「目的」は果たせる。
目的は「伝えたい」ということ
そんなのを踏まえて、自分はブログで何がしたいのさ、ってことを考えてみると、私の場合「だいたい言いたいだけ」
自分がいいなと思ったことを「伝えたい」
目的は伝えたいってこと。
もちろん、スムーズに、かっこよく、華麗に伝えられればそれに越した事は無いし、そのための努力をやめるつもりはありません。
でも、本質はそこじゃない。
自分が思ったことを「伝えたい」ってのが原点。
テクニックがないからと「伝えない」のはもったいない。テクニックがなくても、かっこわるくても、泥臭くても、伝えようとする意思さえあれば、それなりに伝わる。
下手だからと躊躇して、中途半端なことやってるのが一番イクナイ。
伝えたいという意思さえあれば、相手はきっと聞いてくれる。
悪意を持った相手にまでそれが「伝わる」かどうかはわかりませんが、自分のブログで、そんな人にまで「伝えたい」のかって言ったら、正直そんな事は求めていないわけで。
ネイティブな人たちが英語でスムーズに話してるの羨ましいなぁって思って、へったくそな英語でテキトーに喋りながら、そんなことを思ったりしております。
▼今週の一冊(またはツール):
この本の中に「アメリカ人になったつもりで書く」っていう項目があって、最初タイトルをそれにしてみようかとも思ったのですが、なんだかそれは言いたいことと違う内容になってくるのでやめました。
アメリカ(ハワイ)にいるときは、おれはジャパニーズだ!って主張してればなんとかなりそうです。
ブログでも、アメリカ人になったつもりで「おれはジャパニーズだ!」っていう自信を持って、オーバーアクションで話す。
それくらいが、丁度いい。
Follow @goryugo
それにしてもハワイの日本人多い率はすごい。だいたいその辺の人日本語話してる。
そして、噂に聞いただいたい「メシがまずい」ってのは、ちょっとわかった感じがします。ジャンクフードな味付けがアメリカンすぎてやばい。
▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。