わりとずーーーっと秘密にしていましたが、ここ最近は心の底から「ネタ切れ」に悩んでおります。
たぶん、すごい「プロ」なら、ネタ切れしてからがプロの本領を発揮するところだろうがこのアホめが!!!くらい怒られそうでありますが、素人丸出しっていうか素人なワタクシといたしましては、コンスタントに「連載」するってのは実は想像以上に大変な事なのであります。
しかし、手抜きキングな私としては、ちょーマジメなふりをしつつ出来るだけ手抜きで記事を書きたい。ていうかネタさえあればかけるんだよネタをくれ、という状態なのであります。
つまり、ネタの仕入れ場所さえあれば、ラクしてシゴタノ!の更新が出来る。そんな発見をした次第であります。そして、ネタの仕入れ場所はちょー簡単なところに転がっていることを思い出しました。
書評書けばいいんだ!!!
本を読んで、その書評をブログ(シゴタノ!)にまとめれば、常に何を書こうか悩むことなくコンスタントに記事を書き続けることが出来るではないですか。
すごい!天才的アイデア!
たぶんこれ、一石二鳥どころか一石三鳥くらいすごいですマジで。
このアイデアが天才的すぎると思った理由は3つあります。
コンスタントなアウトプットが可能
1つ目は、先ほども書いたように「ネタに困らずコンスタントなアウトプットが出来る」ということ。ただ単純にブログ的なものを何か始めてみたいと思っている方にとっても、題材に困ることが無くなれば、あとはひたすら「書く」事に専念出来ます。
私が約一年ブログを続けてみて感じたのが、毎日毎日「自分を納得させる書かない理由を探していた」ことです。ブログやってみようとか殊勝な心がけを持っていても、すぐに飽きてサボる理由を探してしまうのdす。
そして、書かない為の一番簡単な「自分を納得させる理由」が「ネタがないから書けない」という事にすること。
それはまぁ驚くほどめんどくさがりなわけです。だから「ネタがないから書けない」なんてこれはもう最高の言い訳。だって、書かないんじゃなくて「書けない」んですからね。自分が悪いんじゃないわけですからね。
それが、テーマを書評にしてしまえば、世の中に本は無限に転がっているので、もう「ネタが無い」という言い訳は出来なくなります。
これは天才的!!!
アウトプットすることで、より「身になる」
本を読んだら感想をちゃんと書け。良いと思ったことを残しておけ。本を読んで読みっぱなしでは何にも意味がないんだ。そこから自分の行動を変えるなりなんなりしないと何にも意味がないんだ。
そんなような事は、世の中に無数に存在する「ビジネス書」で、もう涙が出るほど言われ続けていることです。
これが「ブログネタとして書評を書く」という事にしてしまえば、それはもう仕方が無く書くしかないわけです。ていうか、本の感想を書くだけでブログ記事が一記事書けてしまうのですから、むしろ書かない方がもったいない。
「ネタがある」んだから、どんどんブログが書けてしまう。しかもブログに書いてしまえば読んだ本の内容もより深く身につく。本の内容が血となり肉となる。
これは天才的!!!
定期的に本も読める
さらにさらにさらに、本て、買うんだけど読めないんだよね。得技は積ん読だぜ、っていう世の中の多くの人々向けに、ブログの更新間隔を週1回などと決めてしまう、というアイデアもあります。
「ネタ」が書評を書くことで、ブログを書くのが週に一回ってなると、もうしょうがないから週に一冊は本を読むしかない。
ブログを週に一回書くって決めたんだから、しょうがないからブログを書くために一冊本を読むしかない。
これで、全然本を読まない生活からもオサラバ出来る!
これは天才的!!!
天才的無限ループ!
週に一回書評記事を書くブログを始める。
こんなルールを決めるだけで、本は読めるしアウトプットは出来るし本の内容は身につくし、と、3つの要素が複雑怪奇に絡み合ってそれはもう素晴らしいプラススパイラルの繰り返しが待っています。
これで、私はシゴタノ!のネタに困らず、これを読んでいるあなたはスーパーアウトプットが出来るブログを始められて、実に素晴らしき WIN x WINな関係になれますね!
▼今週の一冊:
「続ける」って事をこの本を読んで考えていたら、なんとかこんなネタを思いつきました。
実は、ちょっと前に「東京ライフハック研究会」で著者のお話を聞いてから、わたくし「佐々木正悟」の大ファンになってしまっておりまして、読んでていちいち感動してしまうのです。
この人、ホントにいい意味で「変人」にしか思えないのです。それなのに本を読むとどれも一つ一つ筋が通っているという、この不思議な世界。
偶然というかなんというか、そんなシゴタノの中の人がオラが地元「名古屋」に来るって事で、イベントに参加してみようと思います。
オオハシさんとはちょっと話したことあるけど、佐々木さんはホントに顔見てしゃべりを聞いただけなんだよな。是非とも直接色々お話を伺いたいっす。
▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。