電池をケチった設定でバッテリーを長持ちさせる


なんだかここ数回、テキトーに思いついたことを色々と書いていましたが、私が書かせていただいている「シゴタノ!」でのテーマは「メンドウ無用のデジタルライフ」でした。

あー、なんかそういえば全然デジタルとかなんかあんまり考えてなかったなー。なんて事を思い出したので、今回は少しくらいテーマを意識したような内容の記事を書かせていただこうかと思います。

テーマは「バッテリーを長持ちさせる」

ちょっとやそっとメンドウな事が増えたって、バッテリーの方が大事です。電池が切れたら何も出来ないわけですからね。メンドウとかそんな事を言ってる余裕なんて無いはずです。メンドウよりもロングバッテリーライフです。

オサレなカフェーでパソコンを使って仕事をする時に、丸一日外出するときのiPhoneのバッテリーを気にするときに、無駄な電池を使わないようにちょーーーメンドウでも頑張って色々設定してやりましょう。

ロングバッテリーライフ基本方針

とにかく電池を長持ちさせるために気をつけることは、無駄な事をしない、余計なことをさせないような設定をきちんとしておくこと。

色々めんどくせーーーって思うかもしれませんが、デジタル機器の命綱「バッテリー」のためには全てを捨て去って全力で電池のために生きる事が必要です。

1.とにかく無駄な通信をさせない

すべての基本はこれです。Wi-Fiを使わないならWi-FiをOFFにする。Bluetoothを使わないならBluetoothをOFFにする。メンドウであろうとなんであろうと、使うとき以外はとにかく「通信機能」はOFFにしておく。

バッテリー長持ちライフのためには、どんなメンドウな事も気にしていてはいけません。

ちなみに、私はここ数ヶ月iPhoneの3G通信をOFFにして、Wi-Fiのみで生活していますが、体感で2倍、電池が長持ちするようになりました。

通信機能がどれだけバッテリー消費に影響を及ぼすのか、身をもって痛感した次第です。

2.とにかく無駄に明るくしない

通信と並んでバッテリーを大きく消耗するのが「液晶のバックライト」

無駄に明るくしても眩しいだけです。しかも電池をいっぱい消費するとはなんと勿体ない!

外で、眩しくて画面が全然見えない。そんな事で困らない限りは「暗く暗く」液晶画面をどこまでも暗くしてやって、貴重なバッテリーを無駄に消費しないようにしてやりましょう。

3.メンドウだろうが何だろうがマメにON OFFする

要するに、四六時中大事な「バッテリー」の事を考え続けて生活をしましょうね、という事です。めんどくさがっていてはバッテリーは長持ちしません。とにかく無駄を無くす。節制の日々。それがバッテリー長持ちのための秘訣です。

知っていると知らないでは大違い

正直、こういうのはメンドウなので、普段はあんまり気にしません。「電池無くなるかも?」と不安になってしまうと、想像以上にそこに意識が持って行かれて、本当に大事な事に集中できなくなってしまいます。

ある程度「設定の仕方」さえわきまえていれば、無理してこういう事に気を遣う必要はありませんし、電池が無くなる事が気になってしょうがない人は、電池の消耗を気にするよりも「予備のバッテリー」を常に持ち歩いた方が精神的に「ラク」な生活を送れます。

大事なのは、いらぬ心配ばかりして何も出来ないような状態にならない事。

無いものはない、と割り切ってしまうのか、不安なんだからいっぱい持ち歩くんだ、と言い切るのか。中途半端な状態というのが一番よくないのではないかと思います。

▼今週のツール

SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2BS
by カエレバ


Hyper Juice(ハイパー・ジュース)External Battery




先日、Mac用の予備バッテリーとして超有名な「HyperMac」改め「Hyper Juice」が国内でも販売され始めました。実にお高い製品で、なかなか手が出せないわけですが、バッテリーが心配ならば予備バッテリーをきちんと持ち歩け、とかそんな事を思った次第なわけです。

▼編集後記:

 先日MacBookProを持ったと、MacBookAirを手に入れた私で、カフェーーーでパソコンを触っていたのですが、弟のMacBookProの電池がすぐ無くなりました。

ていうかお前それ電池無駄遣いな設定過ぎるだろ!そんな事から思いついた記事でありました。


▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。

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