ToDoリストをいちいち作る事の意味が少しわかった


最近なんだか「ごりゅシステム」的なものがうまく回り出してきて、ニヤニヤしてきております。

自分の事を怠惰だと思う自信はあるのですが、なんか最近はテキパキと怠惰です。そのくらい「デキる怠惰」な人間になってきました。

デキる怠惰になって気がついたのが、「敢えて」メンドクサイ事をしておいた方が、全体を通してみると効率が上がる事が結構あるという事。

たぶん「デキる人」には完全に無駄な事です。でも私のような「ダメな子」には、こんな無駄な事をした方がかえって効率が上がってしまうというこの事実。これは思いもよりませんでした。

あまりにも無駄すぎると思うくらいまでToDoリストを作り込む

結論からいうとただこれだけ。ToDoリストを作り込むという行為。これから得られる結果が凄いのです。

しかし、何も考えずにToDoリストを作るのはチョーダメです。すんごく無駄。無駄無駄無駄無駄無駄!DIOに殴られる。

大事なのは、これからやろうとしている事を「とてつもなく具体的」で「とてつもなく簡単」な内容にまで分解して、ToDoリストにするという事。

想定するのは「想像を絶するアホ」

この後それをやるのは自分、という悲しき現実は脇に置いて、アホ向けの超簡単マニュアルを作る。

ToDoリストを作ることなら出来た

いざ仕事をやろうとしても軽く一時間は「仕事を開始するための儀式」が必要なくらい集中力のない人間です、ワタクシ。

しかし、なんでかわからないけど「ToDoリストを作る」という仕事までであれば、すぐに取りかかる事ができました。なんでかわからないけど、私の場合そうみたいです。人として間違っているかもしれませんが、こればっかりは仕方がないので勘弁してください。

こんな人間なので、その性質を利用して「使える」ToDoリストを作る工夫をするしか無いわけです。

本当に「超アホごりゅご」を想定してToDoリストを作ってます。

このくらいのレベルです。私の場合。

優しい男ゴリュゴ vs メンドクサイと思う男ゴリュゴ

このくらいまで簡単な内容にしておいてやると「優しい男ゴリュゴ」が勝って、しょうがねぇなぁ、このくらいならやってやるか。とそんな結論に達します。

で、だんだん「優しい男ゴリュゴ」は「騙されやすい男ゴリュゴ」に変身して、気がついたらちゃんと仕事してるんです。「賢い男ゴリュゴ」が作った素晴らしきToDoリストに騙されるみたいなんですよね、この人。

まとめ

1日8時間仕事をすると想定して、2時間くらいToDoを作る事にあてちゃってもいいんじゃないかと思ってます。

そのくらいやってると、多分ToDoを作るのが嫌になって、そのうち仕事を始めるんじゃないかと思います。

そうなったらもう大成功。ToDoリストが超丁寧なので、そのまま一気に仕事が進みます。

私の場合のこの方法の成果。

今までは、仕事時間の8割くらいが、めんどくせーなーって思ってダラダラしたりコーヒー煎れたりネットしたりでした。

これが5割くらいに減りました。

2.5倍の成果!これ凄い!

▼今週の一冊

先日「東京ラ研究会」というイベントに参加させて頂き、その時にお会いできた方が書いてた本です。

なんか、お二人とも本からは全く想像出来ないような、めちゃめちゃ面白い(笑い的な意味で)方でした。
やっぱり、なんというか「リアルで会う」というのは大きいなぁと思ってます。

改めて本を読んでみると、また違った視点で読めそうな気がして凄く面白そうです(知的興奮という意味で)。

▼編集後記:

本当は、東京ライフハック研究会とかそれよりも、財布を落として死にそうですというただそれだけ。

クレジットカード止まってると、Amazonで買い物すら出来ません(出来るけど超メンドウで超やりたくない)。

 

▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。

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