まず、金目の会・第2期の最初のワークショップを5月19日(日)に開催しました。
自分の事業を発展させたい人のための税務やお金の勉強会 #金目の会 。第一回目はじまるよー!
このタイトルで披露されるシゴタノ大橋さん@shigotano の経理ハック!分けることでシンプルに。細かくすることで楽ちんになるのは何度聞いても目からウロコ(ʘдʘ)ダバー。ダダバー! pic.twitter.com/AksIPCaNlv
— 大下千恵(ライフコーチ/ダウン症👧子育て中) (@yawn_c) 2019年5月19日
そもそも金目の会とは何なのか? その概要と目指すところをご紹介します。
お金の記録から始まった
僕自身、2000年の独立以来20年間フリーランスで仕事を続けてきています。何とか死なずに続けられているのは運が良かったこともありますが、間違いなく言えることは「あること」を続けてきているからです。
その「あること」とは、経理。
会社員時代から、もっと遡れば大学3年(1994年)の4月からお金の記録をつけていました。
お金の記録を始めた目的については、以下の音声の中でお話していますが、目的達成後もそのまま続けることでお金の見通しを常にクリアに保つことができるようになり、それが記録を続けるモチベーションになっています。
そんなお金の記録の習慣のおかげで、会社を辞めて独立した際もお金にまつわる不安は皆無でした。仕事をせずに残り何ヶ月生きられるかが明確に分かっていたからです。
独立1年後に法人化し、経理ソフトを導入。個人のお金の記録に加えて、事業のお金の記録もつけはじめました。
つまり、経理です。
確定申告や決算は必ず期日通りにやってきますので、毎日欠かさずお金の記録をつけていれば、直前になって慌てる必要はありません。
何よりも、常に自分が持っているお金や使えるお金が1円単位で把握できていることは気持ちの面でも仕事にプラスに働きます。お金について漠然とした不安を抱えたままでは仕事に身が入らないでしょう。
そんなこともあり、特に個人で仕事をしている人(僕自身、法人化した今も従業員は雇わず一人で仕事をしています)に対して、お金の記録の有用性とそのノウハウについてお伝えしたい、と思うようになりました。
とはいえ、特に資格があるわけではなく「自分ごときが…」ということで、やむなく「いつかやりたいことリスト」に留まっていました。
それが、昨年4月のとあるパーティーで税理士の宮澤佳奈さんと知り合い、また、その場に居合わせたプロコーチの大下千恵さんが実は以前の職場で経理のお仕事をされていたということで、意気投合。
「あ、この3人で組んだらいつかやりたかったアレが実現できるかも?」ということで提案してみた結果できあがったのが金目の会というわけです。
金目の会とは?
まず、金目の会という名前の由来ですが、これは「金に糸目をつけない」という慣用句から来ています。
この「糸目」とは凧の糸を指し、この糸がついているからこそ凧を自在にコントロールすることができます。
同様に、お金をコントロールしたければ糸目をつければいい → 「金に糸目をつける」 → 略して「金目の会」、というわけです。
次に、内容ですが、昨年の第1期は「確定申告」を主軸に据えていました。
1年間やってきて、改めて「確定申告は期日通りどころか年明け早々にできあがってもいいくらい」であり、そうであるなら今年はさらにステップアップしよう、と3人で意見が一致。
具体的には、日々の経理を通して、お金の使い方・稼ぎ方を改善し、仕組み化を推進しつつ、
最終的には、以下のようなゴールの実現を目指します。
- 最小限の負荷で経理作業が回せるようになる
- 経理全体を仕組み化することで不安を解消し、本業に注力できるようになる
- 資金の流れが把握でき、見通しがつくようになる
- ゲーム感覚で経理に取り組めるようになる
- 経理マインドフルネス、仕訳ハイが実現する
先ほどご紹介した音声では、宮澤佳奈さん・大下千恵さんとともに3人で上記も含め金目の会についていろいろと語りあっていますので、ぜひ聴いてみてください。
金目の会・第2期の参加方法
金目の会には、2つの受講形式があります。
- 1.ワークショップ受講
- 2.オンライン受講
ワークショップ受講は、月1回のレクチャー+作業会に参加いただき、FBグループでサポートが受けられる形式、オンライン受講は、レクチャー動画をご覧いただき、FBグループでサポートが受けられる形式、です。
第2回のワークショップは6月16日(日) 13:30~17:00に開催します。
詳細・お申し込みは以下より。
金目の会・第1期のレクチャー動画
また、第1期のレクチャー動画(合計 4時間30分以上)もありますので、動画で学びたい方はこちらをおすすめします。
詳細・お申し込みは以下より。
ということで、
ご参加お待ちしております。