月額500円です。
ただ、現在(2018-08-14)キャンペーン中で、7日間に限り、無料でお試しご購読いただけます。
執筆陣は全部で私のほか5名。
- 美崎栄一郎さん
- 倉園佳三さん
- F太さん
- jMatsuzakiさん
- 岡野純さん
という顔ぶれです。
私がこのメディアで実現したいのは、小さな「少年ジャンプ」です。あれほど巨大なモノを作ることはできませんが、少なくとも私が愛読していた「少年ジャンプ」というのは、「とにかくコンテンツがひたすら並んでいるメディア」でした。
もっと分厚い「コロコロコミック」などはもっと極端だったとも言えます。
コンテンツがぎっしり詰まっていて、そのコンテンツを単行本にして、別売する。
この形が、今はとても難しくなっています。理由はおそらく単純で、デジタルコンテンツは劣化しない上、場所を取ることがないからです。
現在7日間無料キャンペーン中
ジャンプを全部取っておくのは難しいですが、このシゴタノ!のコンテンツにしても、運営が終了しないかぎり、あとからいくらでも読むことができるのです。
とは言え、あとからいくらでも読めるというのは単に理屈の上の話であって、じっさいにはそんな面倒なことをする気になる人は少ないでしょう。
ですから、コンテンツが一定の蓄積を見たら「単行本化」してもいいし、するべきだとさえ思いますが、もともとそういう設計で始めていないから、なかなかそんなわけにもいきません。
だったら、「単行本化」する前に、そもそもコンテンツ自体を有料化してしまった方が後々加工するにしても再編集するにしても、そして「単行本化」するにしてもベターなのではないかと思った次第です。
もちろん、有料化するということは、無料では読めなくなるということであり、「誰もが無料で読めるからインターネット」という最大のメリットが消滅します(ですので、お試し購読は今後も続けていこうと思っています)。
この難しさがあって、なかなかうまく軌道に乗らないのですが、なかなか軌道に乗らなくてもいいからスタートして継続していこうというのが、今回の趣旨です。
こういうものは、シンプルな方がいい、と思います。
読みたいものを、無理のない値段で読め、収益は提供者が受け取る。
記事を読んでもらう代わりに広告収入を受け取ったり、アクセスしてもらうことによってランキングが上がるといった仕組みは、読者が無料でコンテンツに接することができるという大きなメリットがあるものの、本当にやりたいわけではないことを、少なくとも書き手か読み手のどちらかがやらなければならないぶん、ややこしいことが発生するとは思うのです。
もちろん、無料で誰もがアクセスできるところにコンテンツを置くメリットはいまの時代には必須だと思うので、その方向性は今後も探りつつ、CHANGESもひとつよろしく、というところです。
現在7日間無料キャンペーン中ですので、のぞいてみて、よければご購読いただけると嬉しいです。