来る、6月27日(水)に都内(田町)にて、以下のような研究会があります。
『サービスイノベーションと知的生産性を考える
−知識システムとSNA−』研究会
この中で、以下のテーマについて講演させていただくことになりました。
「知的生産性を高めるITツールとその活用法」
研究会の趣旨
情報技術は社会が近い将来直面する課題の解決にどう貢献できるのか──。「知識」がこれまで以上に価値を持つ21世紀社会では、そうした”未来の課題”の解決に果たす情報技術の新たな役割が期待されています。東京工業大学統合研究院は産業界やNPO,政府機関など学内外の知を結集する場としてソーシャル・ブレイン・フォーラム(Social Brain Forum ‐以下SBF)を立ち上げ、最新の知識システム(エージェントベースシステム、プロジェクト・ベースド・ラーニング、社会ネットワーク分析ほか)を活用したサービスイノベーションに挑戦します。
本研究会では、サービスイノベーションについて、組織論、人材論の立場から課題解決に取り組むソリューション研究への応用や問題点について議論します。
なお、SBFの活動と本年11月に予定している海外ワークショップについても併せてご案内させていただく予定です。
詳細
●日時 :平成19年6月27日(水) 13:00−17:00
●場所 :キャンパスイノベーションセンター東京 1階 国際会議室
(JR田町駅芝浦口徒歩1分 東京工業大学附属科学技術高等学校横)
●主催 :東京工業大学 統合研究院
●共催 :エージェントベース社会科学研究センター(CABSSS)
●参加費: 無料
プログラム
13:00-13:05 開会
13:05-14:05 「社会調査・意思決定におけるSNAとABMの可能性」
寺野隆雄 東京工業大学 総合理工学研究科 教授
(統合研究院 協力教員)
14:05-15:05 「サービス企業のチェーンオペレーショに内在する組織人間問題」
高木晴夫 慶應義塾大学ビジネススクール 教授
15:05-15:20 休憩
15:20-16:20 「知的生産性を高めるITツールとその活用法」
大橋悦夫 サイバーローグ研究所 代表取締役
16:20-17:00 「SBForumの活動とサービスイノベーションへの取り組み」
鴨志田晃 東京工業大学 統合研究院
イノベーションシステム研究センター 特任教授
17:00 閉会
17:15-19:30 交流会 キャンパスイノベーションセンター東京
(会費¥2,500 当日会場にて受付)
ご覧の通り、一人場違いな感じがしないでもないですが(汗)、次のような内容でお話をさせていただこうと思っています。
●ITツールの活用のポイント(1)個人とチームの境界線
●ITツールの活用のポイント(2)「相反する2つの要素」のバランス
●ITツールで管理すべき最も重要な経営資源とは?
●デモ
デモでは、普段から仕事で使っているツールを中心にご紹介する予定です。
▼詳細・お申し込み:
・SBForum 第2回研究会開催のお知らせ
申し込み締め切りが、6月20日(水)とのことですので、お早めに…
#ご案内が遅くなってスミマセン。。