必要な情報には導かれるようにしてしか出会えない

カテゴリー: 発見の記録



NHKプラスで「プロフェッショナル『庵野秀明スペシャル』」を都合2回ほど観て、いろいろと感じるところがあった。

1回目は3月26日(金)に見ていて、以下のようなツイートをした。



その後、たまたまTwitterで流れて来た以下の動画を見て、その内容が実に良い補助線となった。


動画の内容をざっくりまとめると以下の通り。

本との出会いをマップヘイター的ととらえているようだが、自身はマップラバーであるという二重構造が面白い。

マップラバーとマップヘイターという言葉はこの動画で初めて知ったのだが、この2つのスタンスを知ったうえで、3月28日(日)に改めて「プロフェッショナル」の2回目に臨んだら、腑に落ちる発見があった。

その発見とは、庵野秀明さんの言動はもれなくマップヘイターのものであり、徹底してマップラバーなあり方を退けている、ということ。

この一致に気づいて「そういうことか!」と合点がいったので、改めてもう1回見てみようと思う。

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福岡伸一さんの本は『生物と無生物のあいだ』しか読んだことがなかったので、

本棚にあった以下の未読本も読んでみた。

たまたまこの本にマップラバーとマップヘイターの話が載っていて(第4章)、ふむふむと興味深く読み始めたら、そこには自分の引いた赤線があった。

なんと一度すでに読んでいたのだった…。

つまり、導かれるようにして再び出会いがもたらされたことになる。

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