頭の中の気になることをことごとく、2時間もかけて洗い出します。
話はそれからです。
それからなのですが、この種の話をよくご存じの方は、それからの道のりについてお悩みになるでしょう。
洗い出したあとの、膨大なリスト。
それが問題になるんだよな、と。
つまりまずは、何に書き出すかということが気になってしまうわけです。
何を、何に、どのように書き出すと、ただ書き出しただけ、にならずに済むか?
私だったら「たすくまに!」と迷わず答えるところですが、様々なご事情により
それがちょっと・・・
というかたに、今回のセミナーをお知らせしたいのです。
のみこさんによる、洗い出し+アルファのGTDセミナーです。
のみこさんという人は、ちょっとすっとぼけたところもある(失礼!)、かわいい方です。
これ、けっこう大事です。
洗い出しを楽しく
GTDやらタスク管理というのは、それ自体、別にそれほど面白おかしいものではないのです。
「気になっていることの洗い出しに2時間もかけるくらいなら、家で年末のお笑い番組を2時間見ていた方がましだ!」
と言いたくなるのは、人間としてもっともです。
「GTDとかで、やり残し、先延ばしにしまくってきたもろもろを洗い出すと、いったいどんないいことがあるんですか?」(ああでもやっぱりなんか手を打ったほうがいいよなあ…と思いつつ)
これに対し、たとえば、
「頭の中がスッキリして、前向きな気持ちになって、年初から物事に取り組めるようになりますよ!」
と、のみこさんのような人がコミカルに言うのと、
「頭の中がスッキリして、前向きな気持ちになって、年初から物事に取り組めるようになるんじゃないですか…」
と、私のような中年のおっさんがボソボソというのとでは、取りかかりたくなるモチベーションがぜんぜん違ってくるのです。
言っていることはほとんどまったく同じだとしてもです。
そういうお時間を、年末に設けたいと愚考した次第です。
もちろんそれだけではありません。
- プロジェクト管理とか
- いつかやりたいこととか
- いつかやりたいこととか
- いつもやれてないこととか
- (タスクシュートとか)
そういったお話も、お望みとあらばいたします!
でも、意外と「その気になってやれるか?」ということは大事だという話です。