タスクカフェ第73回「たすくま「超」入門講座・2017年版」開催報告

カテゴリー: お知らせ



本日8月5日(土)に第73回となるタスク管理ワークショップ「タスクカフェ」を開催しました。2011年8月にスタートして以来、毎月欠かさず、73ヶ月間連続で開催し続けています。

今回のテーマは、「たすくま「超」入門講座・2017年版」でした。

タスクシュートのiPhone版「たすくま」について2017年現在最新の活用法を入門レベルから実践レベルまで詳しく解説。


「たすくま」のリリース(2014年7月15日)から3年がたち、「つい最近使い始めたばかり」という方も多くいらっしゃるでしょう。

そこで、改めて「タスクシュートの基本的な考え方」をお伝えしたうえで、「たすくま」を無理なくスタートさせるための最低限の設定と操作知識を解説しました。

また、特別ゲストとして「たすくま」を活用して「ほぼ残業なし」という成果を実現している会社員のAさんをお招きし、実際にどのように日々「たすくま」を活用しているのか、会社員ならではの活用事例を根掘り葉掘りうかがいました。


会社員ならではの活用事例

Aさんの実際のたすくまの画面をスクリーンに投影しつつ、以下のようなトピックについて受講者の方々からの質問にお答えしつつの進行(後半は、受講者がAさんの周りに集まり質問攻めにするという「Aさんを囲む会」状態でした)。

当日のセミナー動画は追って、タスク管理トレーニングセンターにて公開予定です。

タスクカフェとは

タスクカフェは、主宰の大橋悦夫とそのパートナーの佐々木正悟による、タスク管理に関するワークショップです。2011年8月より毎月欠かさず開催しています。

メニューは以下の通り。

前半に大橋と佐々木より毎月のテーマに沿ったレクチャーを行い、質疑応答を挟んで、後半は個別相談タイム。受講者お一人ずつ、大橋または佐々木と一対一でご相談をお受けしています。

受講者全員の方のご相談にしっかり時間をとってお答えしたいので、現在のタスクカフェの定員は6名となっています。

個別相談で初めて解決する課題

レクチャーの後に質疑応答の時間があるのですが、受講者6名とはいえ「こんな個人的なことを質問するのは気が引ける」とか「あまりにも初歩的な内容なので恥ずかしい」といった理由で、質問したくてもできない、という方が意外と多いということが分かりました。

それが分かったのは、この個別相談を始めてからのことです(当初は個別相談の時間は設けていませんでした)。

例えば、これまでに以下のようなご質問・ご相談にお答えしてきています。

いずれも、「こうすればOK」という唯一の正解のない課題ばかりです。個別にお話をおうかがいしながら、どのように進めていくのがベストなのかを探っていくしかありません。

こちらからもご質問をさせていただき、その中から「実は本当の課題はこういうことなのではないか?」という、ご本人にも見えていなかった問題が明らかになることもあります。

このようなわけで、「個別」にしっかりと時間をとって、お答えしています。

これまでのタスクカフェのセミナー動画を公開中です

タスクカフェは東京(渋谷)でのみ開催しているため、地理的にご参加が難しいという方、あるいは日程的に厳しいという方もいらっしゃるかと思います。

そこで、オンラインコミュニティ「タスク管理トレーニングセンター」を開設しました。

タスク管理トレーニングセンターとは?

「タスク管理トレーニングセンター」は、タスク管理にまつわる以下のような課題に取り組みます。

これらの課題の解決のために以下のようなメニューをご用意しています。

ご質問にお答えするのは、TaskChute開発者の大橋悦夫、たすくま開発者の富さやか、TaskChute Cloud開発者の松崎純一、そして、タスクシュート歴10年の佐々木正悟の4名です。

また、毎月のタスクカフェのレクチャー内容を動画で公開しています。

これまでにお答えしているご質問や現在公開中のレクチャー動画については、以下のページにて詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

» タスク管理トレーニングセンター



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