…が、その後に海外版のiPhone 7シリーズは事実上日本では使えないということが分かり、見送ることに。
↓iPhone 7が「事実上日本では使えない」という件については以下の記事がわかりやすいです。
» 技適がないとどうなる?(VC社長日記)
それ以上に、iPhone SE が実にしっくりきていたので、わざわざ買い換える必要性を感じなかったということもあります。
iPhone SEの形(スクエア)と大きさ(4インチ)が実にしっくりきているわけですが、唯一の惜しい点は64GBというストレージ容量。
放っておくとすぐに一杯になるので、週に一度、「写真や音声ファイルなどを整理する」というリピートタスクを回しているくらいです。これは実に煩わしいうえに、ひもじい。
2月20日 「128GBモデル」が発表される
そんな折、iPhone SEの「128GBモデル」が発表されます。
» 2017年2月20日 「iPhone SE」の128GBモデル、3月の「iPad Pro」イベントで発表か?! | gori.me(ゴリミー)
その後、発表どおり、まずは国内で発売されます。
が、EXPANSYSを覗いてみても売っていません。その後も折に触れて観に行くも「16GB」と「64GB」の従来のモデルしか扱っていない様子。
あまりにも気になるので、週に一度、「EXPANSYSでiPhone SE 128GBモデルの注文受付が始まっていないかを確認する」というリピートタスクを設定し(実際のリピートタスク名は単に「EXPANSYSチェック」ですが)、普段は気にしないようにしていました。
7月22日 仮予約がスタート → 即
「iPhone 8」の足音も近づき始める中、相変わらずストレージ難民な日々を送っていましたが、いつものように「EXPANSYSチェック」をかけてみたところ、「仮予約」という形ではあるものの、取り扱いがスタートしていました。
仮予約の場合、入荷次第改めて購入の意思確認を経ての正式注文という流れになります。
いつ入荷するのかは一切書かれていませんでしたが、1ミリも迷うことなく「仮予約」であります。
発表から5ヶ月以上待っていましたから。
ちなみに、運送会社として、クロネコヤマトとFedExのいずれかを選べますが、FedExの方が若干高いぶん、早く届きます。前回も今回もFedExを選びました。
以下、EXPANSYSの「ご利用ガイド」ページより。
FedEx:香港より商品を発送致しますと、最短で1-2営業日後にお手元に到着致します。またお住まいの地域によっては、FEDEXの下請け業者がお届けする場合があります。
ヤマト運輸:香港より商品と発送致しますと最短で2-4日後にお手元に到着致します。地域によってはそれ以上かかる場合もございます。
ヤマト運輸の規定により、オーダーの合計金額が20万円以上の場合は発送が行えない為、オーダーを2つ以上に分けさせていただく場合がございます。
7月24日 発売開始の連絡 → 即
「忘れた頃に」と形容するにはまだ早い、仮予約から2日後に発売開始のメールが届きます。即レスで注文します。
Etsuo Ohashi 様 (Order Ref:xxxx-xxxx-xxxx)
eXpansysをご利用いただきありがとうございます。
ご注文いただいている仮予約商品が発売開始となっております。
値段・送料が決定しておりますので、ご購入の意志確認をさせていただきたく存じます。
このメールへのご返信にて、ご注文を続行されるかどうかをお知らせください。ご注文をキャンセルされる場合も、その旨ご連絡下さいますようお願い申し上げます。
また運送会社をお選び頂いていない場合は、ご希望の運送会社のご連絡もお願いいたします。<ご注文内容確認用URL>
<ご注文内容> (為替=Japanese Yen)
注文番号: xxxx-xxxx-xxxx
商品名 / 在庫状況 個数 値段 合計
—— —————————————- — ——- ——–
xxxxxx Apple iPhone SE A1723 (128GB, Gold) 1 58495 58495
xxxxxx US$10 Discount on all pre-orders 1 -1111 -1111
—— —————————————- — ——- ——–
57384
Tax 0
Shipping Info 1800
——–
Total 59184
——–
注意点としては、記載されているURLはあくまでも注文内容を確認するためのページであって、注文はメールの返信によって行う(=購入の意思を伝える)ということです。
いま使っている海外版のiPhone SEは買い取ってもらえるのか?
iPhone SEを買い換えるにあたって、少しだけ気になっていたのが、海外版でも買い取ってもらえるのか、ということです。
これまでにもiPhoneやiPadを幾度となく売却してきましたが、いずれも(当然のごとく)国内版ですから、こんなことを気にする必要はなかったのです。
そこで、「Smarket」と「ドスパラ中古買取」で買取価格の確認も兼ねて調べてみました(いずれも僕自身が2回以上使ったことがある買取サービスです)。
「Smarket」では問題なさそう
結論から言うと、「Smarket」では問題なさそうです。
以下、Smarketでの検索結果です。端末名に「海外版」としっかり入っています(クリックで拡大)。
» ゲオのスマートフォン買取サイト「Smarket(スマーケット)」
「ドスパラ中古買取」はNGっぽい雰囲気
一方、「ドスパラ中古買取」はNGっぽい雰囲気です。Smarketとは対照的に「国内版」と明記されていますので(買取上限価格はSmarketより上ですが…)。
» 年間5万点の買取実績・創業33年のパソコン(PC)専門店 | 買取ならドスパラ中古通販サイト
7月26日 商品到着
注文をした(=注文する旨のメールを返信した)のが、7/24(月) 16:50。
翌 7月25日(火)の12:07(日本時間)にはFedExに引き渡され、専用の「オーダー追跡」ページが提供されます。
実は、前回 iPhone SE(64GBモデル)を注文したときもそうだったのですが、翌日には届くようです(前回も今回もたまたまかもしれませんし、場所にもよると思いますが…)。
ともあれ、これでストレージ不足問題は解消できました。
↓EXPANSYS(エクスパンシス)は以下からどうぞ。