※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

11月からすぐに使える『朝活手帳2011』~2010年10月16日発売!

池田千恵
このたび、わたくし池田千恵が「朝専用」の手帳をプロデュースしました!早起きができるようになる、しかも続けるようになる手帳です。

その名も『朝活手帳2011』(ディゥカヴァー・トゥエンティワン刊)です。2010年10月16日より、全国の書店でお買い求めいただけます。(書店により、店頭に並ぶ日程は前後する場合がございます)

朝活手帳2011
朝活手帳2011

posted with amazlet at 10.10.07
池田 千恵
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 2155



私は昔から早起き体質だったわけではありません。19歳の時大学受験に失敗したのを機に「朝勉強」に目覚めたものの、大学に受かってからはダラダラ昼まで寝る生活に。その後も何度も早起きに挑戦しましたが「あと5分」を繰り返し、ついつい寝坊する生活を過ごしていたのです。

そんな私がどうやって、少しずつ早起きを習慣化してきたのか。早起きでどうやって人生を変えてきたのか。今回手帳をプロデュースするにあって徹底的に洗い出し、私の人体実験で分かったメソッドと、主宰するBefore9プロジェクトで培ったノウハウを詰め込んだのが、この手帳です。

つまり、早起きが苦手だったからこそ分かる、どうすれば早起きできるのかのコツを余すところなく書いた手帳なのです。



『朝活手帳2011』は、朝の「起き方」(=マインドサポート)から朝の「使い方」(=仕組みサポート)までもれなく網羅しました。

マインドと仕組みは自転車に例えると、両輪のようなもの。「さあ、明日から起きるぞ!」といくら寝る前に決心したとしても、それを続ける仕組みがないまま気力だけに頼ってしまっては、早起きは絶対に続けられません。マインドと仕組みの両輪があって初めて、早起きで人生を変えることができるのです。

ここから具体的に、どんな工夫を詰め込んだか説明いたします。

マインドサポート部分:充実のコラムと巻末リスト

「はじめに」部分は、早起きすればできるあんなこと、こんなことを書き下ろし。「早起きのコツ」コラムで、どうすれば早起きが続けられるのか詳細に解説。毎月のカレンダーの巻頭にあるコラムでは、その季節ならではの早起きの楽しみ方を書いています。読み物部分がたくさんあるので、続『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』としても楽しめます。巻末リストは、私が全部自分の足で調べた全国オススメ朝活リストも入
っています。

仕組みサポート部分:図解スキルを駆使して開発したウィークリースケジュール

私の本職は「図解化コンサルタント」。オリジナルテンプレートに文字を入れ込むことによって目標達成をサポートするスキルをお伝えしています。ウィークリースケジュールも図解スキルを駆使して開発しました。これが仕組化のキモです。

具体的にお伝えしましょう。



ウィークリーページは「朝4時から朝9時までの5時間」がメインです。朝からたっぷりのスペースがあるので、充実の予定を書き込むことができます。スペースがあると人は書きたくなる。スペースを埋めることが目標になって早起きが続くようになります。(万が一寝坊したら、裏技として16時~21時の「夜活」手帳としても使えますよ!)

最近は会社のアポはOutlookやgoogleカレンダーなど、デジタル管理をする方も多いですよね。メイン手帳はお気に入りを何年も使っているから、手帳を変えたくないという方もいらっしゃるでしょう。そんな方でも「朝専用のサブ手帳」としてお使いいただけます。



朝の眠気に打ち勝つコツは、ToDoリストは寝る前に作ること。(関連記事:朝早起きしたいなら、To Do リストは朝イチでなく寝る前に作る)寝る前にここに「朝すべきToDo」を書き出すことができます。

この手帳は「絶対4時起き」を強制する手帳ではありません。人によって適正な睡眠時間は様々。だから、自分の体調と向き合うスペースも作りました。(関連記事:「絶対6~8時間睡眠確保」の呪縛から自分を解放しよう

また、朝が楽しい!と思えるようなプチイベントを作ることも大事。(関連記事:朝を制するために心がける、「アメとムチ」の両輪走法)だから、30分=1ポイントとして、早起きすればするほどポイントを貯められるような仕組みを作りました。例えば1週間で40ポイントたまったら、来週の土日はお昼まで寝てもいい、なんてごほうびを作ることもできます。



一週間に一度、頭の中に残っている「やらなければいけないこと」「やりたいこと」(=モヤ様)をきちんと整理し、考える時間を意識的に持つために、週の初めのスペースに「モヤ様リスト」記入スペースを入れました。(関連記事:いつもあわててしまう人のための、早朝「モヤモ
ヤ」整理術

4色ToDoマトリクス(種まき・食いぶち・日課・思いつきを4色に塗り分けてToDo管理する方法。関連記事:朝早起きしたいなら、To Do リストは朝イチでなく寝る前に作る)をウィークリーページのいつでも目につく箇所に入れました。自分の時間管理を振り返るために使えます。

このように、楽しく、効果的に早起きできる仕組みをギュギュッとつめこんだ、私の自信作です!ぜひお手にとって確認の上、試してみてくださいね!

 

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!
池田 千恵
マガジンハウス ( 2009-07-23 )
ISBN: 9784838719938
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

 

▼編集後記:
池田千恵
去年に引き続き、ホノルルマラソンに挑戦します。

 
去年完走後燃え尽きてしまいしばらく走っていなかったのですが、9月よりラン本格化。ジムまでの定期券を作り、強制的に毎朝ジムに通うようにしたところ、だんだん走れる距離が伸びてきて楽しくなってきました。(再開した時は2キロでバテてましたが、今は6キロ走れるように)。まだまだ42.195キロには遠いですが、この調子で頑張ります!

 
▼池田千恵:
前向き早起きエバンジェリスト。朝を有効活用してビジネスの基礎体力をつける「Before 9(ビフォア・ナイン) プロジェクト」主宰。