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3つのフィードバックがあるから僕はブログを続けてこられた


unsplash-logoAlejandro Escamilla

むのんご無沙汰しております、むのんです。

はじめましての方、「家事や仕事、育児を楽しく楽に!」をテーマに「らくたのぶろぐ」を運営しているむのん(@dejidoku)といいます。

僕は、大学生の頃から15年近くブログを書いています。一番最初に書いたのは魔法のiランドというwebサービスで日記のようなものでした。本格的に書き始めたのは広島東洋カープについて考察するブログです。

現在は『らくたのぶろぐ』と『Apple製品をレビュー・比較する』の2つを運営しています。

らくたのぶろぐ』ではガジェットの紹介やライフハックについて書き、『Apple製品をレビュー・比較する』ではAppleの製品に絞っての紹介しています。

ずっと同じブログではありませんが、大学生の頃からインターネット上に文章を書き続けています。今回、佐々木さんからお誘いをいただき、久々に書かせていただくに当たり、なぜ、ブログをこんなに書き続けてきたのかを考えてみました。

出た答えは「書くことで誰かの役に立ち、フィードバックがある」からです。

ブログを継続して書き続けてこれたのはフィードバックがあったからです。フィードバックが何もなければきっと続けることができなかったでしょう。とくに大きなフィードバックは、次の3つです。

  • 自分の成長
  • SNS・コメントの反応
  • お金

1つ1つみていきましょう。

自分の成長

ブログを書くことで自分自身の成長がありました。それは本業にも活きています。

読み手(相手)を考える

誰にも読ませる必要がなければ、ブログを書く必要はありません。オフラインのメモ帳やEvernoteに書けばいいだけです。ブログに書くということはそこには読み手がいます。

ブログを書くことで、自分のことだけではなく読み手のことを考えるという習慣がつきます。

「自分が伝えたいことをどう加工すれば相手に伝わるか」ということをブログを書くたびに試行錯誤することになります。その習慣が仕事にも活きています。社内で行われたプレゼンコンテストで1位になることができました。ブログを続けて日頃から訓練してきた結果です。

自分で考え行動する

ブログを書くというのは誰もあなたに強制しません。お金になるかもわからないので仕事でもありません。どう書けばいいかという答えは誰も知りません。

  • 「どんなサイトにしようか」
  • 「どんなデザイン(テーマ)を選ぼうか」
  • 「どうカスタマイズしていこうか」

すべて自分で考える必要があります。自分で考える習慣が身についていくのです。サラリーマンの自分が小さな経営者のような感覚を得ることができます。

書いたことが知識となる

社会人1年目の時に広島東洋カープについてのブログを書いていました。野球の成績のデータ分析を行うためにはExcelを使う必要があり、自分で調べながら学びました。そこで培ったExcelのスキルは仕事でも活きています。

また、読み手に教えるように書くことで、知識が自分の身になります。人に教えることが一番自分が学ぶ方法でもあるのです。

SNS・コメントの反応

人の反応があると嬉しいものです。SNSで同じことやものが好きな人とつながってみるのも1つです。

また、Twitterならば、 #タグ をつけたツイッターに流すことでそのものに興味のある人が見てくれる可能性はあります。例えば、たすくまというアプリについて書く時は題名に、#たすくま と入れています。

投稿した内容は自動でTwitterに流しているので自動でタグがつくわけです。たすくまに興味があってタグを検索してくれる人にみてもらうことができます。

お金

アクセスが増えてくるとアドセンスやアフィリエイトから収入を得ることができます。

自分の好きなものを紹介してその紹介したリンクからものを買ってもらうといくばくかの収入を得ることができます。収入を得ることでさらにやる気も上がります。

ただ、お金を目的にすると続けられないものです。バイトしている方がよっぽど確実です。そんなに簡単に利益を得ることはできません。自分の趣味を紹介しながら、その趣味に使えるお小遣いが少し増えるといった感じに考えるといいでしょう。

お金だけを目的にすると続けることができません。正直、そんな簡単には大金は稼げません。あくまでも読んでくれる人の役に立つと思える内容を書き続けるうちにあとからお金がついてくる…そんな風に考えると続けることができます。

安定して稼ぐことの大変さを知る

同時に安定して稼ぐことの大変さを知ることができます。Googleのアルゴリズムが変わるなどで検索の順位が変われば来訪数がグンっと減ります。

来訪数が減ればアドセンス・アフィリエイトからの収入も減ります。当たり前のように感じる会社員のように毎月安定して一定額の給与が入るということは、実はとても素晴らしいことだと身をもって知ることができました。

フィードバックには時間がかかる

初めてブログを書こうと思っている方に注意点があります。

それはフィードバックには時間がかかるということです。あなたが有名人ならすぐにフィードバックを得られるでしょうが、そうでないならすぐにアクセスが増えて、儲かるということはありません。

3ヶ月ぐらいはアクセスはほとんどない状態が続くといってもいいでしょう。

フィードバックを得やすいのはSNSです。同じようなこと・モノが好きな人とつながっていれば反応があるかもしれません(あまり期待しすぎてもいけません)。

先ほども紹介したように#タグをつけて投稿することで同じことに興味がある人が反応してくれるかもしれません。

僕はらくたのぶろぐを書き始めた時に、「たすくま」について書いていたら、佐々木正悟さんをはじめ、たすくまを使っている方から反応がありました。それが楽しくて「たすくま」の記事を書き続けていたら『『たすくま「超」入門』』という電子書籍を書くまでにいたりました。

まとめ

僕がブログを書き続けてきた理由は「書くことで誰かの役に立ち、フィードバックがある」からです。

まったく見ず知らずの人間に何かの影響を与えることができるということに魅力を感じ、さらにフィードバックを得る事で継続して書き続けることができました。

自分が知っていることでも他の人が知らないということはたくさんあります。自分にとっての当たり前が他の人にとっては役に立つ情報であったりするのです。

自分の好きなことを今後も書き続け、それがたった一人でも誰かの役に立てれば嬉しく思います。

▼編集後記:
むのん



上記でご紹介した『たすくま「超」入門』ですが、このたび「第二版」をリリースしました。

「第二版」では、2018年4月に たすくまがApple Watchに対応したことにともない、Apple Watchで「たすくま」を活用する方法を詳しく解説した章を追加したほか、「たすくま」のバージョンアップによる画面構成の変更や一部最新のiOS・バージョンに合わせた修正なども反映しています。

リリースを記念して、5月31日(木)までにご購入いただいた方限定で「たすくまオンラインセミナー」に無料でご招待します。

セミナーでは、むのん・佐々木さん・大橋さんの3名が、それぞれのたすくま活用法をご紹介します。さらに、ご受講いただく皆さまからお寄せいただく、たすくまに関するご質問にもお答えいたします。

オンラインセミナーのためご自宅やオフィス、あるいは移動中など、インターネットがつながる場所であればどこからでもご参加いただけます。

セミナーは動画収録しますので、当日のご参加が難しいという方は後日お送りする動画で内容をご確認いただけます。もちろん、当日ご参加いただいた方も復習のために何度でもご覧いただけます。

「第二版」をご購入いただいた方には追ってオンラインセミナーのお申し込み方法をメールにてご案内します(すでにご購入済みの方にも追ってご案内いたします)。

オンラインセミナーの定員は100名となります。

定員に達ししだい受付を終了しますので、参加をご希望の方はお早めに。


» 『たすくま「超」入門』「第二版」