大橋 悦夫 
以下の記事でご紹介したギアータイですが、その後も毎日使っています。
» ケーブルを束ねるだけが能じゃない「ギアータイ」の使い道を試行錯誤中
ギアータイは今後も使い続けると思いますが、ある一つのツールを使い続けたくなる理由について考えてみました。
ギアータイに似たものに以下のような「ビニールタイ」と呼ばれるものがあります。名前は知らなくてもこれを知らないという方はほとんどいないでしょう（念のため、白いほうがビニールタイです）。
ギアータイと機能的にはほとんど同じなのですが、なぜかこのビニールタイをギアータイの代わりに使い続ける気になれません。
ギアータイを使い続けたくなる理由
まず、ビニールタイとの比較ですが、ビニールタイは文字通りビニール製であり、しかも細いので頼りない感じがあります。
また、くり返し使っていると切れそうな気がします。
そして、新しいガジェットを買ったときに付属してくるケーブルを束ねるための「一時的なもの」というイメージもあるせいか、「取っておけば後で使えるかもしれないけど、捨ててしまってもかまわない」という認識もあります。
さらに、細くて目立たないため、カバンの中で行方不明になりがちです。
まとめると、
- 細くて頼りない
- 切れそう
- 使い捨てでもOK
- カバンの中で見つけにくい
という印象です。
一方、ギアータイはどうか？
まず、ギアータイはビニールタイよりも太いですし、ゴムっぽい手触りがほどよいグリップ感を生み出すために、使っていて安心感があります。
また、見た感じでも使ってみた感じでも、丈夫で長持ちしそうです。
そして、ギアータイはなかなかのお値段なので、大事にしようという気持ちも生まれます。
さらに、太くてカラフルで目立つので、カバンの中でも存在感があり、すぐに取り出すことができます。
まとめると、
- グリップ感があって安心感がある
- 丈夫で長持ちしそう
- 大事にしようと思える
- カバンの中で見つけやすい
まぁ、比べてみるまでもないことかもしれませんが、個人的には「カラフルであること」が意外にも重要なのだなと感じました。
▼カバンの中で見つけやすいです。
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