集めただけで終わらせない!
Evernote情報活用術・Part 2
3月4日(金) 19:00〜21:00 @渋谷
満 員 御 礼
定員に達しましたので、受け付けを終了しました。
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今回のテーマは情報発信×タスク管理術!
ビジネス書や人気のセミナーなどで情報発信の重要性がしきりと説かれる
ようになりましたが、ほとんどの人は「自分に情報発信なんかできない」と
不安になっているのではないでしょうか?
- 情報発信したくても、そんなヒマはない
- 情報発信したくても、発信するほどの情報を持っていない
- 情報発信したくても、どうやったらいいかがわからない
そんな声が聞こえてきそうです。
そこで情報発信の、もっと根本のところに立ち返ってみたいと思っています。
「なぜ情報発信をするのか?」
前回に引き続き、特別ゲストとしてお呼びする倉園佳三さんは、すぐにでも
書籍化できる質の高いiPad情報を、連日無料で自身のブログ「ZONOSTYLE」に
アップし続けていらっしゃいます。
情報発信時代の今、
「毎日続けられる、そのモチベーションはどこから来るか?」
とお尋ねするのにこれ以上の人はいないでしょう。
もちろんシゴタノ!の大橋悦夫もライフハック心理学の佐々木正悟も、
ひんぱんに尋ねられるのです。
「どうしてブログを毎日のように更新できるのか?」
この根本的な理由を自分に納得させられないようでは、ブログやTwitterでの
無料の情報発信など続けられるわけがありません。
情報発信は、やるだけの価値がある魅力のある営みです。
私たちはすべての人のその魅力を体験していただきたいと願っていますが、
そうするにはその根本的な理由をお届けする必要があるでしょう。
この日のセミナーではその根本的な理由をシェアしたいと思います。
いつ情報発信すればいいのか?
そうは言っても現実的な問題として「情報発信するヒマがない」という問題が
あるでしょう。
今時のビジネスパーソンは忙しく、仕事でもない情報発信をやるだけの時間を
捻出できない。これは確かにもっともです。
しかしゲストの倉園さんにせよ大橋にせよ佐々木にせよ、ヒマをもてあまして
いるから毎日ブログを更新しているわけでは決してないのです。
仕事はそれなりにあって時間はあっという間になくなっていく。
それはみなさんと変わりません。そんな中でも毎日ブログを書くための時間を
確保するテクニックを工夫しているわけです。
情報発信とタスク管理は切っても切れない関係にあるのです。
世の中にはたくさんの情報整理や情報発信の書籍がありますが、その中で
時間やタスク管理について触れられているものはほとんどありません。
- いつ情報発信すればいいのか?
- 他の仕事はどうしたらいいのか?
これらは大きな問題です。この問題を解決するために必要な知識やツールを、
みなさんにお届けしたいと思っています。
どのように情報発信し続けるか?
情報発信にはもう1つ問題があります。
「やりたいのだけど、どうしたらいいのかわからない」「続かない」
という問題です。
ブログの書き方などを学校で習うことはこれまでありえなかったことです。
苦労してブログやTwitterやFacebookの設定をしても、情報発信が続けられない
という人はかなりいます。
- 情報発信の具体的なやり方
- 情報の書き方
- 情報発信の続け方
これらはテクニックに属する問題ですが、軽視はできません。
せっかくモチベーションが高まっても方法がわからず挫折してはもったい
ない話です。
当日みなさんにはなるべく具体的な見通しを立ててもらって、帰宅すれば
即座に情報発信できるようになっていただこうと思っています。
そのために必要なすべての情報を、当日、まずは私たちから発信していきます。
情報発信活動を習慣化させたい方は、ぜひご参加ください。
集めただけで終わらせない!Evernote情報活用術セミナーPart 2
- 日時:3月4日(金) 19:00〜21:00(開場18:30)
- 会場:ティーズ渋谷フラッグ(地図)
- 講師:倉園佳三、佐々木 正悟、大橋 悦夫
- 料金:6,300円(一般) 5,000円(会員)
- 主催:有限会社サイバーローグ研究所
●講師プロフィール
倉園 佳三(くらぞの・けいぞう)
1962年、福岡生まれ。著述家、企業顧問。
ブログ「ZONOSTYLE」主宰。
1982年から95年まで、音楽家として活動。
映画『ハワイアンドリーム』において、故・加藤和彦氏とともに音楽プロデュースを
手がけたほか、雑誌『SWITCH』が主宰するレーベルより2枚のCDをリリースする。
96年に編集者に転身。
99年から2002年まで、雑誌インターネットマガジン(インプレス刊)の編集長を務める。
2002年に独立。KDDIウェブコミュニケーションの顧問にも就任。音楽活動や雑誌の
制作で培った「クリエイティビティー」をキーワードに、製品企画やプレゼンテーション、
実行フェーズなどをテーマに数多くのワークショップを開催。
すごい会議の主宰者である大橋禅太郎とともに、コーチングをテーマにした著書
『すごいやり方』(扶桑社)も刊行する。
2010年、ガジェットやクラウドサービスをテーマにしたブログ『ZONOSTYLE』をスタート。
8月には『iPhone×iPadクリエイティブ仕事術』(インプレスジャパン)を刊行。
以降、同書籍のテーマであるクラウド&スマートフォン活用術を伝えるワークショップや
講演を多数開催。Evernote社主宰のイベントやApple Storeのワークショップにも出演。
2011年3月には『クリエイティブ仕事術』の第二弾を刊行予定。
クラウド、ソーシャル、スマートフォンの活用法や、それらを活かした
「パーソナルブランディング」の構築法を伝えるために、幅広い活動を行っている。
佐々木正悟(ささき・しょうご)
1973年、北海道生まれ。心理学ジャーナリスト、
「ハック」ブームの仕掛け人の一人。
専門は認知心理学。
ブログ「ライフハック心理学」主宰。
獨協大学外国語学部英語学科を卒業後、ドコモサービスで働く。
2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、2004年ネバダ州立大学
リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。
ブログや連載での執筆の傍ら、マインドハック研究会を主宰。
著書は『スピードハックス』『チームハックス』(ともに日本実業出版社)、
『ライフハック心理学』(東洋経済新報社)など多数。
大橋 悦夫(おおはし・えつお)
1974年、東京生まれ。ブログコンサルタント、
セミナー講師。月間25万PVのブログ
「シゴタノ! 仕事を楽しくする研究日誌」主宰。
上智大学外国語学部英語学科を卒業後、ソフトウェア技術者、テクニカル
ライター、専門学校講師などを経て、有限会社サイバーローグ研究所を設立。
現在はブログ記事の執筆を中心に、仕事のスピードアップ・効率アップ・
やる気アップをテーマとしたセミナーや研修を手がけ、20〜30代のビジネス
パーソンに人気を博す。
ブログコンサルタントとして個人事業主や中小企業経営者に対して
ブログを活用したファン作りやブランディングのノウハウを提供している。
著書は『スピードハックス』『チームハックス』(ともに日本実業出版社)、
『「手帳ブログ」のススメ』(翔泳社)など多数。
三者三様の情報発信スタイルを一気に学ぶ
当日の進行は、大橋のパートナーである佐々木正悟が務めます。
せっかく3人の講師が登壇するのであれば、1つのセミナーの中で3人の講師が
それぞれ別個のテーマで話すのではなく、漫才のように掛け合いをしながら、
時には受講者を巻き込みながら進行していった方が、面白くなるのではないか。
さらに、アドリブの要素が強くなるために、講師が用意してきたこと以上に、
講師が普段から何気なく当たり前のように実践していることが引き出され、
かえってその方が受講者にとっては役に立つ(=実践的な)セミナーに
なるのではないか、と考えています。
講師と受講者の間に垣根がある限りは、両者は相互不可侵の一線を越えられません。
もちろん、受講者の側に教える役割を期待するものではありませんが、少なくとも
「一方的に教えられる」という受動的な姿勢ではなく、能動的に「こういう場合は
どうなるんだろう?」とか「自分ではこのツールを使っているのだが…」といった
問いかけを起こしながら受講いただくことで、おのずと吸収力と定着力が高まります。
セミナーの内容を知識として持ち帰るのではなく、自分なりに吸収しやすい形に
組み替えた上で、さらに必要に応じて、セミナーの中で講師や他の受講者と意見
交換をしながらブラッシュアップさせ、最終的には、日々習慣として実践できる
形にまで落とし込んだ状態で、21:00を迎えていただきたいと考えています。
講師3人はこのゴールを目指して、全力で受講者に向き合います。
情報を集めるだけの毎日を一刻も早く終わらせて、発信する毎日を始めましょう!
あなたのご参加をお待ちしています。
なお、当日はセミナー終了後に懇親会を予定しています。
セミナーとは違った雰囲気の中で情報発信のアイデアを交換し合いませんか?
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