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とりあえずはメンドくさくないライフログを始める

五藤隆介
相変わらずライフログにハマっております。シゴタノ!で紹介させて頂く事は、結局自分がハマってることが一番書きやすくて、楽しいんです。だから前回に続き今回もライフログの話。

一見メンドくさいとしか思えないライフログ。今はとにかく記録をしてみることが楽しくてしょうがないので、全然メンドくさくありません。でも、実際にやるとなれば、いちいち記録しておくなんて、まぁメンドくさい印象ですよね。

なんで、まずは気楽に始められそうな、なおかつ楽しそうなライフログ生活のスタートを切るための第一歩を紹介しようかと思います。


Twitter

これでもかというくらい「ベタ」な選択肢ですが、Twitterほど手軽なライフログツールとして向いているモノはありません。

〜なう、なんてつぶやけば、その場所にいた、なにかしていたことの記録になります。というかもう、つぶやいたというその事実が全て自分の記録です。しかも、日時まで勝手に記録してくれる。デジタルスバラシス!

問題は、ただつぶやいて垂れ流してしまうと、見返す機会が全然無くなっちゃう事。なので、以下のサービスを使ったりするのがオススメです。

twtr2src | Post your Twitter timeline to Evernote or send by mail everyday!
一日分のつぶやきを一つにまとめ、メールもしくはEvernoteに自動で送ってくれるサービス。

Twilog – Twitterのつぶやきをブログ形式で保存
その名の通り、つぶやきの記録をブログっぽく見ることが出来ます。このサービスは、何月にどのくらいつぶやいたのか、とか、誰とよく会話をしているのか、とか、色んなデータも見ることが出来て楽しいです。

上記2つのサービスは、私も思いっきり活用させて頂いています。Twitterは、3200以上つぶやくと、過去のつぶやきを遡ることが事実上出来なくなってしまうので、とにかく早めに登録だけしておくのがオススメです。

どちらも全自動。ある意味、忘れてても勝手に記録してくれます。

全部自動化出来る。これがデジタルのメリット。メンドくさくない素晴らしい所です。

だいたい言いたいだけ日刊ブログ

ブログというのも、これ以上ないくらい便利な自分の記録です。ライフログです。その時に自分が興味があること、気になったこと、長く続ければ続けるほど、過去の自分を振り返るのにとてつもなく便利です。

だけど、ちょっと始めてみるからしてメンドクサイ。難しい。どんなこと書いたらいいのかわかんない。そして、実際に始めても、継続がもの凄く難しい。

なので、とりあえずは「だいたい言いたいだけ」というテーマで始めてみる。そして、とりあえずはだいたい毎日更新する。これだけルールを決めて、テキトーなブログを始めてみる。

日常の中で、ふと思ったこと、気がついたこと、気になったこと。別になんでもいいから、テキトーに書いてみる。文章の上手い下手とか気にしない。気が向かない時は1行だけ、気が向かなかった、とか書けばいい。とりあえず始めて、そして続けてみる。

一週間もすると、既に「オレ当時こんなこと思ってたのか」なんて驚きます。(私が記憶力ないだけかもしれませんが)

だいたい言いたいだけ日刊ブログ 継続のコツ

  • メールを送るだけで簡単に更新できるPosterousというサービスを使う
  • ケータイで書く(手軽&いつでも出来る)
  • 毎日寝る前に更新することにする(ケータイからメールを送る)
  • 寝る前に一気に書いてもいいし、チマチマ書きためてもいい
  • 毎日更新と決めるけど、忘れてもいい(覚えてたら翌日にでも更新する)
  • タイトルに「通しNo」を付けておく
  • 前後の脈絡とか別に気にしない。だいたい言いたいだけ
  • 別にこのコツをまねする必要はない

最大のコツは「数字」を付けること

日刊ごりゅごという名前で、「だいたい言いたいだけブログ」を始めて、気がついたら100回以上続きました。

記事のタイトルに数字を付けておく。これが楽しいです。多分、最大のポイントはこれ。

自分の本気ブログも、100回くらいは記事を書いていると思うのですが、番号が付いてなかったのでいつが100回なのかわかりませんでした。

数字を付けることがこんなに効果的だとは思いませんでした。

毎日だいたい言いたいだけ日記を書く際に、数字は嫌でも目に入ってきます。

そして、その数字を見ることで、自分の日々の積み重ねを簡単に実感できます。これが、自己満足につながって、実にいい気分になれます。100回目を書いた時なんかはちょっとグッと来ました。

気にしない、負担にしない事がまた大事

もう一つ、大きなコツがあります。

とにかく忘れても気にしない。続かなくても気にしない。飽きたらやめればいい。

私の場合、最初なんて2日に一回は忘れてました。で、翌朝に思い出して更新。100回続けた今でも、いくらでも忘れます。

そのくらい習慣化させる、ということは難しいです。

最初に完璧に出来るはずがない!そして、継続を負担にならないようにする。

続かなかったということは、合わなかったということ。別に無理してやる必要なんて全然ありません。

ただ、ちょっと気になったなら、一度くらいは試してみてもいいんじゃないかと思います。

まとめ ていうかライフログを流行らせたい

楽しいライフログ生活を続けていると、もっと色んな事を記録に残しておきたくなります。

そうなればしめたもの。ライフロガーの誕生です。もっと色んなライフログを残すための試行錯誤の始まりです。

ライフロガーがどんどん増えれば、きっとライフロガー向けの製品やサービスがどんどん増えるはずです。

そうなれば私もどんどん嬉しくなって、どんどんニヤニヤ出来るというわけです。それが今回の記事の狙い。

あとは、下記の本でも読んで、残した記録を有効に活用してみてください。ライフログはすんごく役に立つんだということを、私よりも遙かにわかりやすく教えてくれます。


あ、あと、最近日刊仲間がたくさん増えてます。仲間が多いってのも、継続のモチベーションとして大きなものになるかもしれませんね。(@shigotanoさんの日刊もありますよ)

posterousの日刊ブログ Google 検索

▼編集後記:
五藤隆介
 シゴタノの中の遊び人です( ー`дー´)キリッ

ちょっと慣れてきて、調子に乗り始めて、だいたい言いたいだけ具合が加速しております。

でもね、遊び人はLv20になれば賢者になれるのですよ。

あとは、現実世界でどうやったらレベルがあがるか。

そこが最大の問題だ。


▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。