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書類を封書で郵送する際は「窓付き封筒」が便利



大橋悦夫最近はめっきりその機会が減りましたが、それでも年に何度かは発生するのが、書類の郵送です。例えば、スマホ時代にあっても、使わなくなったSIMカードは郵送にて返却する必要があります。めったにあることではないので、手書きで対応してもいいのですが、「手書きはとにかくイヤ」という方におすすめなのが窓付き封筒です。

最終的には以下のようになります。



返却先の住所を調べる

返却にあたっての返送先を調べます。たいていはヘルプページ等に記載されているはずです。

僕が契約しているDMMモバイルは以下のとおりでした。

» DMM mobileで利用していたSIMカードの返却先を教えてください モバイル/格安スマホ DMMヘルプ



この住所をコピーしておきます。

住所をテンプレートに貼り付ける

あらかじめ用意してあるテンプレートファイルにコピーした住所を貼り付けます(僕はWordを使っていますが、印刷できるアプリなら何でも良いでしょう、ExcelでもPowerPointでも)。



ちなみに、DMMモバイルの前はIIJmioのSIMを契約していたので、乗り換えの際に要らなくなったIIJmioのSIMカードを返却していました。その時のファイルが残っていたのですが、よくよく見たら住所は同じでした。

なので、今回は宛先だけ変えるだけで済みました(まぁ、手書きではないのでたいした差ではありませんが!)。



初めての場合はテンプレートファイルをまず作る必要があります。

とはいえ、後述する窓付き封筒の“窓枠”にぴったりと収まるような開始位置を調整するだけなので、難しくはありません。

テンプレートファイルを印刷して窓付き封筒に封入する

住所を貼り付けたテンプレートファイルを印刷します。



三つ折りにして封入します(肝心のSIMカードを入れ忘れないように!)。



ちなみに、うまく三つ折りする方法が10年以上前の以下の記事で極めて丁寧に解説されています。

↑A4用紙をもう1枚用意するのがポイント。

切手を貼って完成

最後に切手を貼って完成です。

↓ちなみに、切手を貼る位置は以下のように「縦長の状態で左上」と決められているそうです。


↓詳しい理由は以下のとおりです。


まとめ

ということで、SIMカードに限らず、封書で何か書類を送ることが避けられない状況に追い込まれたときには、ぜひ窓付き封筒のことを思い出してください。

↓今回使用した窓付き封筒は以下です(名称は「窓明封筒」ですが…)。
 100枚入りなので、人によっては「一生分」と言ってもいいかも。



補足:SIMカードって返却しないとダメなの?

ところで、「解約後のSIMカードは絶対に返却しないとダメなのか?」という疑問は当然あると思います。

結論から言うと、業者によっては「返却不要」のところもあれば、「返却しないと損害補償金を要求」するところもあるようです。

↓以下の記事でもまとめられていますが、最新情報は各々契約時の資料等でご確認ください。


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