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Pebble Timeのアップデートで設定内容が失われたときの復帰手順



大橋悦夫今年の1月28日から毎日着用しているPebble Timeですが、ときどき(厳密に言うと購入以来6週間で3回なので、2週間の1度くらい)行われるアップデートによって、設定内容が失われることがあります。設定を一からやり直すのは大変なので、素早く復活させるための手順をご紹介します。

先に書いておきますが、今回の手順を駆使しても、一部の項目は復活しないので、そこは手動で戻す必要はあります。

設定内容が失われるとき

まず、いかにして設定内容が失われるかですが、それは突然にやってきます。

いつものように手首に通知がやってくるので、何気なく目をやると…

▼「新しいPebbleに接続したよ! セットアップを始めようか?」



「いやいや、接続してないし!」と言い返しても後の祭り。

左側面のボタンを押すと、ウォッチフェイスが地味なデフォルトのものになっています。これは、初期化されたという合図のようなものです…。

▼デフォルトのウォッチフェイス



▼いつも使っているウォッチフェイス(参考)



こうなると、苦労して集めたウォッチフェイスのコレクションはもちろん、アラームの設定、バックライトの表示時間や明るさなどの設定など軒並み失われてしまいます。

ある程度は覚えているとはいえ、同じことを何度もくり返すのは徒労感が大きく、気が進みません。賽の河原積みのようです。



復帰手順

試行錯誤を経てたどり着いた、今のところ最もラクと思える復帰手順は以下です。

Pebbleアプリを削除 → 再インストール

そのまま改めてPebble Timeと連携させようとしても、新しいPebble Timeとして認識されてしまうので、Pebbleアプリをいったん削除してしまいます。



そのうえで、再度AppStoreからPebbleアプリをダウンロードしてインストールします。

あとは、ログインをすることで、以前の設定内容が復活します。

まとめ

本来なら、勝手にアップデートが行われたうえに設定内容が飛んでしまうという事態は起きてはいけないことだとは思うのですが、今のところ回避する方法がありません…。

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