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スマートウォッチ Pebble Time(ペブルタイム)の振動通知を体験してみた



大橋悦夫すでにFitbitに買収され、ブランド自体もなくなることになったPebble Time(ペブルタイム)ですが、とにかく購入しました。Apple Watchも気になりますが、何にしても腕に振動という形でやってくる通知というものがどれほどのものなのかを体感しておきたかったからです。結論から言うと、この振動通知は実によく効きます。

購入するきっかけとなったのは以下の2つの記事。

» Apple Watch Series 2を買ってしまいました。

体に直接刺激を与えられるというところが、人を行動させるポイントです。

» iphoneでも使えるスマートウォッチ「Pebble Time」レビュー

たすくまユーザーとしてはタスクの終了時間やリマインダーが表示されるので便利です。


とにかく「体に直接刺激を与えられる」振動通知というものを体感することが主目的です。

通知は「たすくま」のみ

電話やメールの着信、TwitterやFacebookの新着コメントなど、通知されれば便利なものは無数にありますが、以下の記事でも書いた通り「割り込み」になるので、これらはいっさい設定しません。

» 「割り込み」の通知は最小限に抑えないと時間とMPのロスになる

ということで、一日のタスクを安定的に実行していくうえで欠かせない、たすくまの通知のみをPebble Timeで表示させるようにしました。

その結果、当然ですが「割り込まれる通知」はいっさい来ません。

「あぁ、もう10分たったのか」とか「もうそんな時間か」という具合に、ある程度の心の準備ができているところに「そろそろご準備をお願いします」といったニュアンスの通知がやってくるので、ストレスになりません。



振動通知(バイブレーション)は全部で6種類

振動通知(バイブレーション)は以下の6種類から選べます。それぞれ振動のイメージを言葉にしてみました。

  • Standard – Low ブー。
  • Standard – High ブー!
  • Pulse ブォー ← 「Standard – Low」よりやや長め
  • Nudge Nudge ココッ ← ほのかな刺激
  • Jackhammer ボボボボボ ← 確かな刺激
  • Mario ブブッブッブブッブッ・ブッ ← スーパーマリオのBGM

Jackhammerは工事現場で見かける「削岩機」の意味で、ハッキリとした振動が確実に伝わってきます(これを設定しています)。まだ慣れていないこともありますが、毎回「何事?」と一瞬身体が緊張します。

アナログ時計が改めて新鮮

せっかく時計なので、デザイン(Watchfaceと呼ばれます)をいろいろと試してみたのですが、シンプルなアナログ時計がスッキリしていて「時間を知る」という意味では優れていると感じています。



▼デジタルも賑やかで楽しいです(選択肢が無数にあって目がくらみますが…)



▼Apple Watchにインスパイアされたというこんなアプリも(外側から歩数、アクティブな時間、睡眠時間)



▼歩数


▼アクティブな時間


▼睡眠時間


今後の使い分け

買収元企業であるFitbitのFitbit Charge2も使っていますが、一部の機能はかぶっているものの、完全な代替にはならないため、今後は使い分けるのか、割り切ってPebble Timeのみにするのかはまだ検討中です。

» Fitbit Charge2 を2日間使ってみた感想。ChargeHRユーザーは買い換える価値あり!

▼両方とも着用し続けるのは・・・?


Pebble Timeは全部で3色のラインナップがあり、現時点でそれぞれ、

  • ブラック: 9,095円
  • ホワイト:12,800円
  • レッド :10,140円

でAmazonにて販売されています(僕はホワイトを買いました)。

» Pebble Time スマートウォッチ 腕時計 (ブラック) [並行輸入品]


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» Pebble Time スマートウォッチ 腕時計 (レッド) [並行輸入品]