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少し離れた場所からもクリアに聴こえる「Anker Anker SoundCore mini」

SoundCore 3

海老名久美年始早々、テレビに接続して使っていたコンパクトスピーカーが壊れてしまいました。完全に使えなくなったわけではないのですが、スイッチ部分が動かなくなり、スピーカーから音が鳴ったり鳴らなかったりと、毎日使うものとしては許容できないような動作です。

もちろん、テレビ本体から音は出るのですが、ぼわわわんと横に広がってしまうような音質のスピーカーなので、音楽番組や映画などを観るのには向いていないのです。

うちのテレビと接続するには、AUXモードがないといけません。かといって、高価なスピーカーはもちろん手が出ません。いつものように、手頃な価格のBluetoothスピーカーで、AUXモードがあるもの…と探すと、やはり、Ankerの製品に行き着きました。

Ankerのスピーカーと言えば、先日、手のひらサイズよりも小さなスピーカーを「ちっちゃいのにがんばってるコンパクトスピーカー「Anker SoundCore nano」」で紹介しました。今回目を付けたのは、nanoよりは大きな「SoundCore mini」です。

SoundCore 4

nanoと比べると大きいですが、mini自体も、手のひらサイズで、軽くて、どこにでも持ち運び可能です。

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「Anker SoundCore mini」は、小さいながらも機能が充実しています。nanoには、AUXポートはありませんが、miniにはあります。また、がんばれば、FMラジオも聴けるようです(ラジオを聴かないので…)。

SoundCore 5

テレビとつないだところ、USBで充電しながらでは、雑音が入ってしまうため、単純に、音声コードとのみ接続して使うと良いようです。

ただ、ずっと使っていると、電源のオン/オフを切り替え忘れ、あっという間に充電が必要になり、充電している間はテレビ本体のスピーカーで聴かざるを得なくなるというのが面倒ではあります。

この辺りは、電源を必ずオフにして、夜間に充電しておく、という手順に慣れる必要がありそうです。

音質については、最初、「nanoよりもいいかな…」という程度だと思っていたのですが、隣の部屋に移動して家事をしていたときに、「ハッ!」としました。

隣室からも、スピーカーの音が、とてもクリアに聴こえたからです。

なるほど、スピーカーが上を向いているわけがわかりました。スピーカーの360度、どの方向からも、クリアに音が聴こえるように設計されているのですね。「みんなで聴く」ような状況に向いているスピーカーだと言えます。

耐久性は分かりませんが、今のところ、2000円ちょっとというこの価格に対して、満足しています。Amazonでは、なぜかブラックが最も安価ですが、ローズゴールドとゴールドという色も揃っています。

» Anker SoundCore mini コンパクト Bluetoothスピーカー 【15時間連続再生 / 内蔵マイク搭載 / micro SDカード & FMラジオ対応】(ブラック)


» Anker SoundCore mini コンパクト Bluetoothスピーカー 【15時間連続再生 / 内蔵マイク搭載 / micro SDカード & FMラジオ対応】 (ローズゴールド)


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▼編集後記:
海老名久美



すっかり「Anker SoundCore」mini & nanoのファンになってしまいました。これより上のモデルは、しばらく必要なさそうですが…。


▼海老名久美:
フィーリング重視のテクニカルライター。個人ブログは「SPEAQ」。


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