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2016年に導入したガジェット・サービスのレビュー



大橋悦夫この1年の間に導入したガジェットとサービスのうち、個人的に良かったもののご紹介です。

いずれも、来年も間違いなく使い続けていくであろうものばかり。

  • Eyefi Mobi Pro
  • iPhone SE
  • DMMモバイル
  • Bose QuietComfort 35
  • ワイヤレスヘッドセット Explorer500

Eyefi Mobi Pro(Wi-Fi内蔵のSDカード)

2015年12月にコンデジRX100M3(SONY)を購入し、Wi-Fi内蔵のSDカード「Flash Air(TOSHIBA)」を挿して使っていたのですが、その特徴である「選択した写真のみを転送」という仕様がしっくり来ていませんでした。

そこで、「Eyefi Mobi Pro」に乗り換えました。いったんカメラとの接続が確立してしまえば、撮ったそばからiPhoneに転送されるのが快適で、自分的にはこっちのほうが合うな、と感じています。

もちろん、「失敗した写真」も転送されてしまうのですが、iPhone上で確認したうえで削除することで問題を感じませんし、何よりも間違えて削除しても、カメラ(というかSDカード)のほうに写真が残っているので、安心です。



普段はモバイルルーターを持ち歩いていますが、撮影するときはオフにしておくと、カメラの電源を入れるだけで接続が確立し、あとは転送アプリを立ち上げるだけで転送が行われるのがラクで良いです。

↓iPhoneで受信中の画面


» ワイヤレスSDHCカード Eyefi Mobi Pro(アイファイ モビプロ) 32GB Class10 WiFi内蔵


↓関連

» デジカメのWi-Fi内蔵SDカードはFlash AirとEyefi Mobiのどちらを選べばいいか?

iPhone SE

7月まではiPhone 6sを使っていたのですが、ふと思い立って iPhone SEに乗り換えました。

せっかくなので、以前から気になっていた香港にあるオンラインショップ「EXPANSYS」で購入。届くiPhoneはもちろん海外版となりますが、言語設定を日本語にすれば問題なく使えます。

何よりも、カメラのシャッター音が出ないのが最大の魅力で、特にスクリーンショットで音が出ないのは、スクリーンショットをとるたびに「買って良かった~」と満足感をくり返し味わっていました。

iOS 10.2からスクリーンショットの音が無音化されたので、このアドバンテージはなくなりましたが、たすくまで写真撮影するときも音が出ないので、この点は引き続き海外版の強みです。

iPhone 7は事実上日本では使えないのと、今のところiPhone SEで満足しているので、しばらくは使い続けるつもりです。

↓iPhone 7が「事実上日本では使えない」という件については以下の記事がわかりやすいです。

» 技適がないとどうなる?(VC社長日記)

↓iPhoneの大きさ比較


↓僕が買ったとき(2016年7月)は65,800円(+送料+関税)でしたが、今日時点では 59,480円(+送料+関税)でした。ボディカラーによって価格が違うようです。


なお、送料はヤマト運輸が1,400円、FedExが1,800円でしたが、FedExのほうが早そうだったのでFedExを選びました。

注文時に本体価格と送料の合計金額67,600円(65,800円+1,800円)を支払い、関税については後日郵送されてきた請求書に対して5,500円を別途支払う形です(ヤマト運輸の場合は受け取り時に現金支払い)。

モバイルレジが使えたので、家から出ることなく支払いを済ませることができました。

 

↓詳細は以下の記事で。

» モバイルレジを使えば手元のスマホで支払いができる

↓EXPANSYSはこちらから
エクスパンシス

DMMモバイル(MVNO)

2015年11月からMVNO、いわゆる格安SIMに移行していましたが、ずっとIIJmioでした。

» モバイル通信環境をIIJmioのファミリーシェアプランに一本化

その後、同じ回線を使っているのにIIJmioよりも価格が安いDMMモバイルが気になっていたので、8月から乗り換えました。

IIJmio時代は10GBのプランでしたが持てあまし気味だったので、DMMモバイルでは8GBのプランにしました。余った分は翌月に繰り越されるので、毎月月初は10~14GBくらいでスタートする感じです。



この容量をAndroidスマホとiPhone SEとモバイルルータと3枚のSIMでシェアする形ですが、月額2,903円(税込)で済んでいます。



↓DMMモバイルはこちらから

» DMMモバイル 通話SIMプラン 8GB

Bose QuietComfort 35

ノイズキャンセリングでワイヤレスなヘッドホンです。

» Bose QuietComfort 35 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン 密閉型/オーバーイヤー/Bluetooth・NFC対応/リモコン・マイク付き/通話可能 ブラック QuietComfort35 WLSS BLK【国内正規品】


音楽を聴く以外に、Skype通話にも使えるので重宝しています。

同時に2台のデバイスとペアリングができるので、iPhone SE(音楽を聴く用)とノートPC(Skypeで通話する用)の2台のデバイスとペアリングさせています。

PCでSkypeの音声通話を行う場合は、iPhoneのミュージックアプリの再生を一時停止したうえで、PC上でSkypeアプリを起動すると、QuietComfort 35の接続は自動的にPC側に切り替わります。

Skypeでの通話が終わったら、Skypeアプリを終了し、iPhoneのミュージックアプリで再生を再開すると、QuietComfort 35の接続はふたたびiPhoneに戻ってきます。

↓詳細は以下の記事で。

» Bose QuietComfort 35 はSkypeなどの音声通話でも使える

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ワイヤレスヘッドセット Explorer500

片耳のワイヤレスヘッドセットです。

» 【国内正規品】 PLANTRONICS Bluetooth ワイヤレスヘッドセット (モノラルイヤホンタイプ) Explorer 500 ホワイト EXPLORER500-W


オーディオコンテンツ(オーディオブックやセミナー音声など)を聴く際には「なぜ今まで両耳にこだわっていたのだろうか?」と思うほどに片耳でもまったく支障がありません。むしろ片耳だけなら片手ですばやく付け外しができて便利です。

音楽を楽しむという場合は、もちろん、従来の両耳に装着するイヤホンやヘッドホンを使うほうがベターですが、ことオーディオコンテンツに関しては片耳で十分です。移動中に聴くことが多いため、片耳が空いていると周りの音も入ってくるので安全ということもあります。

同時に2台のデバイスとペアリングができるので、iPhone SE(通信用)とAndroidスマホ(通話用)の2台のデバイスとペアリングさせています。

例えば、iPhone SEでオーディオを聴いているときに、Androidスマホに着信があったり、あるいはAndroidスマホで発信をすると、自動的にiPhone SEの再生が一時停止し、Androidスマホに切り替わり、着信音や発信音が聞こえます。着信の場合は、Explorer 500本体のボタンを押すことで応答でき、もう一度押すと通話終了です。

↓詳細は以下の記事で。

» ワイヤレスヘッドセット Explorer 500 は音声学習にも音声入力にも大活躍

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まとめ

以上、5つのガジェットあるいはサービスをご紹介してきましたが、いずれも毎日のように使い続けているものばかりです。