今年も年末が近くなってきました。この時期になると、ライフハック系に定番の話題がいくつかあります。たとえば、「手帳」。そして「今年の目標」。
先月、雑誌『プレジデント』さんにiPhoneの記事を寄稿させていただきました。テーマは「年収2000万の手帳術」。手帳と年収の関係がどの程度のものなのか、ツッコミどころもありそうですが、「プレジデント」の「手帳特集」だけに、たくさんの手帳が掲載されて華やかです。2010年も手帳を購入する予定なら、一読して決して損はないでしょう。
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PRESIDENT (プレジデント) 2009年 11/2号 [雑誌]
プレジデント社 2009-10-10 |
デジタル×アナログ=?
これまでも何かと話題になってきた「アナログとデジタルの融合」について。「手帳」というのは象徴的なしろものです。
たとえばiPhoneのことを考えてみても、「手帳」の機能とかぶるところはたくさんあります。というよりも、機能だけを取り出して考えれば、手帳ではできるが、iPhoneではできないというようなことは、ごくわずかしかありません。無理をすれば、ほとんど何もないと言ってもいいでしょう。
それでも手帳を使うとすれば、何のためか? もちろん、iPhoneなどのデジタルツールを持っているという前提での話ですが、持っているなら、それでも手帳やロディアやモレスキンなども持つのは、何のためか?
これは一考に値する問いです。目的は1つなのに、ツールがふたつあると、情報が分散して、状況が悪化します。元来記憶や思考を整理するために道具を使うのに、道具を使うことによって、記憶や思考に混乱をもたらしかねないのです。「デジタルとアナログの融合」という問題を考える際には、「棲み分けの問題」をぜひとも、解決しておく必要があるのです。
もちろん、問題の解決方法はいくつか考えられます。デジタル側の用途と、アナログ側の用途を、完全に分離させるのもひとつの手ですし、アナログのデータは何らかの形でデジタルにもすべて保存されるようにする、というのも一法です。
アナログの利点は「書きやすいこと」
これはきわめて個人的な見解ですが、現段階でも残っているほぼ唯一の「アナログノートのメリット」は、「書き取りやすいこと」です。読む方に関しては、暗がりでは読めないので読み取りやすくはないですし、「字が汚い」人も、あとで読み取りにくくなります。
また、アナログツールは「全文検索」などできません。アナログツールとは入力に向くのであって、出力には向かないのです。『プレジデント』でも「手帳」のメリットとして強調されていたことは、
・いつでも書けること
・自由に書けること
この二点でした。どちらも「書くこと」あるいは「描くこと」なのです。
このことを念頭におくなら、たとえばiPhoneへのフリッカー入力などがどの程度得意かによっても、持ち歩くべきアナログツールは変わってくるかもしれません。さらに、アナログに記録したものを保存しておくかすぐに捨ててしまうか、あるいはiPhoneのカメラで写真を撮ってから捨ててしまうかによっても、変わってくるでしょう。
あなたの常用するデジタルツールとは何でしょう? iPhoneですか? ブラックベリーですか? 携帯電話ですか? ネットブックですか? それによって、2010年に持ち歩く「手帳」も変わってくるはずです。また、どんなデジタルツールを持ち歩くかだけではなく、そのツールによって「やりにくい」と常日頃から感じていることはなんでしょう? それによっても、購入する手帳が決まってくるはずです。
本日から、『iPhone情報整理術』が都内大書店で、テスト販売を開始するそうです。私は非常に残念ながら、乳飲み子を抱えていて都内にめったなことでは出かけられません。
もし万一、書店を見回った際に拙著を見かけるようなことがありましたら、ご一報いただけるとうれしいです。
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iPhone情報整理術 ~あなたを情報’’強者’’に変える57の活用法!
技術評論社 2009-10-21 |
▼次回のセミナー:
2006年5月11日以来この3年間に77回のセミナーや講演(招待含む)を行ってきました。世の中には年間200回を超えるプロプレゼンターもいますから回数としてはまだまだ。でも回数とは別に誇れる数字があります。それはプレゼンで使うPowerPointのスライド枚数。
毎回最低でも100枚以上は作ります(参考)。多いときは400枚を超えることも。そんなわけで、これまでに作ってきた枚数はざっくり20,000枚という計算です。
そんな、20,000枚のスライドの中から選りすぐりをかき集め、これに最新の内容をプラスしてお届けするのが今回なぜか大阪で開催する以下のセミナー。
シゴタノ!コンプリート2009 in 大阪
第1部:仕事のスピードをアップさせるための考え方とツール活用
▼予定トピック
- 仕事で成果を上げるための4つの条件
- ライフハックの問題点と突破口
- ツールに求めるべき3つの役割
- アイデアを捕獲するためのツール
- アイデアを生きながらえさせるためのツール
- アイデアを繁殖させるためのツール
- アウトプットのスピードをアップさせるツール
- アウトプットの再現性を高めるツール
- アウトプットの生産性を高めるツール
- 時間泥棒をシャットアウトするツール
- 時間当たりの業務処理量を倍増させるツール
- 時間のロスを最小化するツール
- 時間を支配するためのツール
第2部:自分の強みをキャッシュに換えるためのブログの作り方・続け方・伝え方
▼予定トピック
- ブログのテーマの見つけ方
- ブログを書き続けるための5つのコツ
- ブログ更新に役立つツール集
今回のセミナーは2部構成で、それぞれ第1部は「シゴトハックス」(仕事術)、第2部は「ブログハックス」(ブログ術)です。
一見すると関連は薄いように思われるかもしれませんが、実は「クリック」というキーワードによって密接に関係しています。
まず、仕事のスピードをアップさせるには、クルマのスピードアップと同じく、空気抵抗や無用な摩擦を極限まで減らし、アイドリングをなくし、作業効率を上げる必要があります。
PCのスピードがいくらアップしても、これを操る人間のスピードがアップしなければ、トータルでのスピードアップは望めません。どんなに性能の良い自転車があってもペダルをこぐ筋力や持久力が伴わなければ宝の持ち腐れです。ある程度は人間側がPCの足を引っ張らない程度に「加速」する必要があるのです。
そのための手っ取り早い解決策は、なるべくマウスを使わないこと。マウスの代わりにキーボードを使うことでマウスを動かす時間やクリックする手間を削減できます。その分、スピードアップにつながります。
マウスのクリックを減らす → 仕事のスピードがアップ
第1部では、ツールの紹介に加えて、そのツールをいかに少ないクリックで使いこなすかを解説します。
続いて、ブログハックスでは、逆にクリックを増やしていきます。すなわちアクセス数です。あなたのブログが多くのクリックを集めるためにはどうすればいいか? ブログの作り方と続け方の基本を解説します。
詳細・お申し込み
■日時:2009年10月30日(金) 19:00~21:00(18:30開場)
■会場:梅田/アビタス・セミナールーム(PDF地図,GoogleMap)
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-5-2 新サンケイビル8F 株式会社アビタス内

■講師:大橋悦夫
■定員:50名
▼ブログ戦略講座DVD好評販売中!
【ビジネス突破塾vol.01】ブログ戦略講座<DVD>
アルファブロガーでありベストセラー著者としても有名な大橋悦夫さん(シゴタノ!主宰)と書評ブロガーの鹿田尚樹が語りつくした「ブロガーのためのブログ戦略講座」を一挙公開!
- ブログを継続する「仕組み」を構築する
- コンテンツよりもキャラクターにファンをつける
- 読まれやすいタイトルの共通点
- ほか
7つのブログを潰してきた共通の過去を持つ2人の講師による、様々な視点からブログマーケティングを語りつくした140分です。
自分ブランディングに活用するブログの作り方から書き方、ビジネスに応用するためのブログ戦略や考え方、一番重要な継続の仕組みづくりまでブログのノウハウが詰まった充実の内容です。
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これからブログを始める方にも、すでに続けている方にもおすすめです。
▼ピックアップ:








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2009 年 10 月 16 日 at 11:38
[...] 10 月 15 日のシゴタノ!、佐々木正悟氏の更新でiPhoneと「何」を持ちますか?という記事が上がっていた。 [...]