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トップ > シゴタノ! > 「4行日記」を始めてみる




前回、Tさんに「4行日記」をおすすめしたのですが、この週末にさっそく「4行ブログ」を始めて下さいました。

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すでに金曜日、土曜日、日曜日、そして本日の4日分の記事がアップされています(この話はリアルタイムに進行しています)。

 1.その日の仕事からトピックを1つ取り上げ【事実】、
 2.その中で気づいたことを記し【気づき】、
 3.その気づきを活かすとしたら今後どう行動すべきかを明文化し【教訓】、
 4.その教訓を実践している「ありたい自分」の姿を描く【宣言】、

という「4行日記」のフォーマットに忠実に従って書かれています。

「いやぁ、Tさん、すごいじゃないですか!」
「ありがとうございます。公開前提なので多少情報をボカしているところはありますが、このまま習慣化していければと思っています」
「ムリのない範囲で、気負わず気楽に続けてみてください」
「わかりました」
「遠からず、今日はしんどいなー、という日がやってくると思いますが、そんな時は、長々と書く必要はないですよ。事実、気づき、教訓、宣言、いずれも1行の文字通り4行の日記でも全然OKです。とにかく毎日続けて、ブログのサイドバーにあるカレンダーがモレなく埋まるようになれば、それがやりがいになって、自信につながり、続けるための動機付けになりますから」

僕自身は「4行日記」を昨年の5月5日に書き始めました。幸い1日も欠かしていないため、昨日現在で356個の記事があります。1年近く続けてきて改めて気づくことは、当たり前ですが1日1個書くだけで1個ずつ確実にストックが増えていく、ということです。

1日5個や10個のエントリーを書こうと思えば書けますが、そうやってまとめて書いたものよりも毎日1個ずつコツコツと書いたものの方が鮮度が高いと言えます。日々その日に仕入れたフレッシュな出来事をその日に生まれた新たな気持ちで1個ずつ心を込めて“料理”するのですから、自分にとって“おいしい”エントリーにならないはずがありません。

そして、何よりも1日1個なら無理がありません(実際、1個の記事を書くのに費やす時間は5分、長くても10分程度です)。

『「手帳ブログ」のススメ』の中で以下のようなことを書きました。

ブログに書かれたものがあるということは、裏を返せば書かれずに捨てられたものがある、ということでもあります。忙しい毎日の中で目に見える形として残すに足るものだけがブログに残っていくことになります。

日々、いろいろな出来事が起こり、さまざまな感情が去来し、無数の気づきが生まれ、そして消えていきます。すべての出来事や気づきをモレなく記録することは不可能ですから、記録として踏みとどまることは自然と絞られてきます。つまり、選び抜かれた至高の素材だけが記録に残るのです。

上記の会話でTさんにも申し上げていることですが、どんな内容であれ、ふと振り返ってみたときに、毎日欠かさず書き続けることができている自分に気づけば、それが自信につながり、書くこと自体が続けるための動機付けになります。何か具体的なインセンティブがなくても、「仕事の報酬は仕事そのもの」よろしく、ブログを書くこと自体がブログを続ける動機付けになっている状態です。

あるいは、最初は「ブログを書かなくちゃ」という“スイッチ”を入れないと“ブログを書くモード”にならなかったのが、徐々に、

 ●「あ、今日はまだブログを書いてないや」と気づくようになり、
 ↓
 ●「ブログを書かないと気持ちが悪い」と感じるようになり、
 ↓
 ●寝ても覚めても「あ、これはブログのネタになりそう」などと思うように、

なります。この状態はこちらでご紹介した「プロンプトとフェイディング」の実例と言えます。

最初は、お菓子を食べるというご褒美(=プロンプト)がないとできなかった筋トレも、次第にそれがなくてもできるようになる、かも知れません。

最後にTさんがつぶやいた以下の言葉が印象に残っています。

「自己啓発系のメソッドを知る機会は多いのですが、実際にそれを試したことがほとんどありません。今回は身をもって、その効能を実験したいと思います。日記の力で、どこまで自分が変われるか楽しみです」

僕も楽しみです。



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06月10日(土) 新しいプロジェクトをサッと始めて着実に進める方法

タスクカフェ
今回のテーマは、

新しいプロジェクトをサッと始めて着実に進める方法

です。

前回に引き続き、プロジェクト管理について掘り下げます。
前回の続きですが、今回初めて参加する方にも優しく解説します。

タスクカフェ講師の1人、佐々木正悟はこれまでに50冊以上の書籍を執筆していますが、一度たりとも原稿を落としたことがないと言います。つまり、締切に遅れることなく、1冊分の原稿を仕上げているのです。

これは、たとえて言うなら卒業論文を50回連続で期限までに提出しているようなものです。

書籍の執筆という仕事は、一冊ごとにそれぞれにテーマも背景も事情も異なる、言わば定型化しにくいプロジェクトです。もちろん、50回も繰り返していれば、その勘所は押さえられるがゆえに、初めて本を書くという人に比べて圧倒的に効率よくスピーディーに進められるということはあるでしょう。

それでも、佐々木にも1冊目の本の執筆という機会があったはずです。そこからいかにして「今」に至ったのか? これまでの経緯をひもときながら、新しいプロジェクトをサッと始めたうえで、これを着実に進めていく方法をお伝えします。

特に、見通しの立ちにくい仕事になかなか着手できずにお困りの方はぜひご参加ください。

好評いただいている個別相談の時間もご用意していますので、知識としては理解できているとは思うものの、なかなか実践に結びつけられず苦戦している、という方は、ぜひこの機会にブースターとしてご活用ください。


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