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Ingressにハマってからアクティビティトラッキングアプリ「Argus」を使うのが楽しくなった

ArgusTOP

海老名久美ご多分に漏れず、Ingressにハマっているへっぽこエージェントです。

去年、iOS版がリリースされた直後にインストールだけしたものの、書籍の執筆に追われ始めて、用事がない時以外は、ほぼ家にこもりきりになっていたので、まったくレベルアップしないまま年を越し、最近になって、ようやく真剣に取り組めるようになってきました。

すると、なんということでしょう(笑)。家にこもりすぎていて、歩いてもせいぜい100歩くらいという、iPhoneの歩数計測機能がまったくもって意味を成さない生活だったのが、Ingressのおかげで、軽々1万歩を超える日が増えてきたのです。歩きやすい靴まで買ってしまったほどです(こういうのをリアル課金と言うそうです)。

それはともかく、そうすると、いろいろと計測したくなってくるものなんですね。

1日の3分の1は寝てるので、睡眠時間の計測だけは、「Sleep Time+」というアプリを使って、何年もせっせと計測しているのですが、同じ開発元から出されている「Argus」という活動記録アプリは、インストールはしていたものの、ほとんど使っていませんでした。なにせ、活動していないのですから、記録するものもないわけです。

でも、これが、Ingress散歩に出る時に、「Walkingの開始」として作動させておくと、それだけで、歩数はもちろん、歩いたルートや距離などを自動計測してくれるので、とても助かるのです。Ingressをしていると、まったく予想もしていなかった道を通って、見知らぬ場所に辿り着くことがよくあります。そのルートを、後から見られるように記録しておくと、とっても楽しいのです!

Argus 1

これは、3月29日の記録画面です。睡眠時間、歩数、距離、天気、脈拍、消費カロリー、体重などがビジュアル的に美しく記録されています

睡眠時間は、「Sleep Time+」と連動できるので、「Sleep Time+」で測っていれば、自動的にArgusに表示されます。

脈拍は、「Instant Heart Rate」という、同じ開発元のアプリで、iPhoneのカメラを使って計測するので、簡単です。

Walkingルートの記録は、Walkingを開始する時に、開始ボタンをタップし、終了時には終了ボタンをタップして、明示的に記録する必要があります。Runの場合は、自動検出機能をオンにしておくと、走り出した時点から、自動的に計測が始まります。

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体重は、連携できる体重計が販売されていますが、手動で入力できるので、私は手動で入力しています。

その他にも、同じ開発元から出されている運動用アプリと連携できたり、アクティビティを検索して登録することもできます。

Argus 2


記録が増えると、もっといろいろがんばって、記録を増やしたり、継続したりしていきたいと思うものなんですね。「色の違うアクティビティを増やしたい」など。

写真を撮ることで、食事の記録をすることもできますし、記録を公開してシェアすることもできます。基本的には非公開でやるのが安全かなと思いますが。美しく実用的な行動記録アプリをお探しなら、Argusがお勧めです。


▼編集後記:
海老名久美



行動範囲を広げるべく、自転車かキックスケーターが欲しいと秘かに思っているところです。


▼海老名久美:
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。

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