05/17(日) 【名古屋】無形のパーソナル資産「人脈」を築く！ブログ戦略講座のご案内

更新日 2018 年 1 月 15 日
投稿日 2009 年 4 月 22 日
著者大橋悦夫
カテゴリーお知らせ

初の名古屋セミナーです

東京以外では、大阪と福岡での開催実績がありますが、名古屋でのセミナー開催は今回が初めてとなります。

今年の1月31日(土)に渋谷で開催した「ビジネス突破塾～ブログ戦略講座」というセミナーがあるのですが、こちらでご一緒した「読むが価値」の鹿田尚樹さんとの共催になります。

気になるテーマは、「人脈×ブログ」。

ブログを仕事に活かすための3つのポイント

鹿田さんも大橋も、過去に7つのブログに失敗し（たまたま数が同じ）、8つめにしてようやく、それぞれにしっくりくるブログにたどり着きました。

ともに、ブログを書き続けていることで、有形無形の仕事上のメリットが得られているのですが、特に次の3つは外せません。

インプットが促される
アウトプットになる
ネットワークが拡大する

1．インプットが促される

書き続けるためには「仕入れ」が要りますから、自然とインプットが促されるようになります。本を読んだり人から話を聞いたり。最近ブームになっている「勉強会を主催する」という動きもその延長線上にありそうです。

» 特集：今こそ！勉強会｜gihyo.jp … 技術評論社

　
以下のエントリーでも書きましたが、ブログの更新を自分に課すことは、「インプットのためのインプットという罠」にはまらないための“魔除け”のようなものです。

» 勉強を成果に結びつけるための7つのアイデア

手段であるはずの「読む」ことにとらわれすぎるあまり、本来の目的である「読み取る」ことがおろそかになっては本末転倒。

個人的には、「毎日１冊読む」とか「月に○冊読む」という数値目標を掲げてせっせと本を読むのはやめたほうがいいと思っています。

読書慣れしていないうちはそういった数値管理も効果があるかもしれませんが、すでに苦もなく本を読めるのなら、例えば「どれだけ行動を変えられたか」を指標にするなど、「読み取る」ことを意識せざるを得ないようにしたほうがいいでしょう。

「読み取る」ためには、「取った」ものを取り置くための場所が必要。出力先がなければ、入力の必然性は薄れてしまいます。

ブログという出力先を用意することで、おのずと本を読む時の意識が変わります。本を前にして改めて「読む目的」を考えなくとも、普段からブログで追いかけているテーマが問題意識として常にアクティブになっているからです。