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左右同じレイアウトで使い分けできる手帳 アーティミス「ツインダイアリー」

ARTEMIS TW 1

海老名久美
スケジュール管理とタスク管理のために、使っているツールが3種類あります。

  • Google Calendar:予定の管理
  • OmniFocus:プロジェクトとタスクの管理
  • 手帳:1日単位での予定とタスクの管理、メモ、日記

Google CalendarとOmniFocusを、何か別のツールに変えようとは、あまり思わないのですが、手帳は、使っていくうちに気分が変わったり、書きたいことが変わったりするので、数カ月~数年程度で変えることが多いです。

現在使っているのは、ARTEMIS(アーティミス)の「デュエット」というA5サイズの手帳で、ブロックタイプのマンスリーと、ウィークリーが別冊になっており、両方を並べて同時に確認できるというものです。

この手帳のウィークリーの右ページは、ブロック罫線のメモページになっていて、ここに日記を書くのがいつの間にか楽しくなってきていました。

そんなとき、アーティミスから、2013年10月始まりの手帳の予約開始メールが届きました。
確認してみると、左右が同じレイアウトの面白い手帳が発売される、と書いてあります。

B6サイズというのが、私にとっては小さいのですが、左ページに予定、右ページに日記という使い方の提案に引かれて予約注文してみました。

そして、その「ツインダイアリー」が届きましたので、第一印象をご紹介したいと思います。
(10月始まりなので、使うのはまだ先です)


左右が同じレイアウトなのは不思議な気分

ページを開くと、デザインは少し異なるものの、左右共に同じレイアウトという手帳は、見ていて不思議な気分になります。

マンスリーページ。

ARTEMIS TW 2

ウィークリーページ。

ARTEMIS TW 3

仕事とプライベート、予定と日記、予定とタスク、自分と家族など、人によって使い方の幅が広がりそうです。
私の場合は、左ページに予定とタスク、右ページに日記、という使い方になりそうです。

ツインダイアリーは、表紙のデザインが多いのも魅力です。
私は、テキスタイルデザインのブラウンにしましたが、リフィルのみでも販売されているので、手持ちのB6サイズのカバーを利用するのも楽しいですね。


▼編集後記:
海老名久美



そろそろ、2014年版の手帳が出てくる季節です。次々に魅力的な手帳が出てくるので、手帳売り場をチェックするのが楽しみです。


▼海老名久美:
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。