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トップ > シゴタノ! > 携帯のアドレス帳は本名では登録しない







先日知り合いと話していたときの話。

最近の携帯電話のアドレス帳には家族や友人の番号はもちろん得意先の番号も登録されているから、もし落としたり亡くしたりしたときにそこから個人情報が漏れるよね、だから自分の携帯電話にはいっさい得意先の番号を登録していないんだ、とのこと。

なるほど、と思いましたが、外回りの多い個人事業を営んでいる者にとっては、所有する携帯電話に得意先の番号を登録しないわけにはいかない事情もあります。

そこで考えたのが、本名では登録しない、という苦肉の策。

ニックネームやその人の特徴、口癖などを名前として登録するようにしました。まだつき合いが浅い人はちょっと考えるのが大変でしたが、なんとか200人弱の名前をニックネームでマスクし終えました。

例えば、得意先でインテリアに凝っていらっしゃる方がおられ、関連の雑誌から取材を受けたりすることもあるという方がいまして、この方は「インテリアマスター」という名前で登録しています。

また、SNSで使われている名前をそのまま使わせていただいた方も少なくありません(「すーぱーくま」とか「しろくま」など、なぜかクマが多いのが気になります)。ふだんPC画面で見慣れているせいか、携帯の画面で見ても違和感がありません。

そのほか「錬金術」「つるっと帰る」「目黒区洗足」「社長になりたい」「ラクロス」「日大薬学部」「詠人不知」「タイガース」「そうです、そうです!」などなど、見ていて楽しいアドレス帳になりました。

使い始めて1週間ほどたちましたが、自分ではすぐに誰かを認識できているので使っていて不便はありません。むしろ本名よりも親しみがわいて、電話がかかってきたときなどに「あ、くまさんから電話だ!」というメルヘンな空気を楽しめます。

繰り返される毎日に刺激が欲しい方、おすすめです。



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