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「時間術&継続力」セミナーのアジェンダ(3/31(月)@大阪)

3月31日(月)に大阪で開催予定のセミナーに関して、現時点でいただいているリクエストをもとに、アジェンダを作ります。

いただいているリクエスト一覧

・チーム力について。チームでの時間術について。チームを中心にした時間術・継続力
「周りを巻き込む」技術。「リーダーシップ」「カリスマ性」が無くても周囲と連携を図るコツ。
・コミュニティのスタッフになった、コミュニティを立ち上げた、blogも始めた、mixiも書きたい、試験勉強もしたい、家族とも過ごしたい。本当に時間が足りません、でも続けたい。GTDもやっていますが、時間を効果的に使いたい
・惰性で続けている「朝礼」や「日報」を有意義なものに生まれ変わらせる方法
・春から挑戦!ということなので前々からやろうと思っていたこと、やりたかったことを始める方法について取り上げてほしいと思います。
・時間術&継続力のために使っているツールの内容や、アナログとデジタルの使い分けについて聞いてみたい。
・ついつい毎日時間がなくすぎてしまうのですが、時間のやりくり方法教えてください。
効率的でしっかりと知識が見に付く勉強方法
・しいて言えば、自分のいやな癖を直すことも「継続力」だと思うのですが悪い癖、習慣を断ち切る方法について考えていけたらと思います。
・勉強とダイエットの時間をいかにひねりだし、継続するか
ブログコンセプトのうまい作り方

リクエストマップ

このリクエストをもとに以下のように整理してみました。

個人向けレシピ

●時間術
・時間を効果的に使いたい
・時間のやりくり方法

●継続力
・やりたかったことを始める方法
・ブログコンセプトのうまい作り方
・悪い癖、習慣を断ち切る方法
・時間をいかにひねりだし、継続するか

●ツール活用法
・時間術&継続力のために使っているツールの内容
・アナログとデジタルの使い分け

チーム向けレシピ

●コミュニケーション改善のヒント
・チームを中心にした時間術・継続力
・惰性で続けている「朝礼」や「日報」を有意義なものに変える方法
・「周りを巻き込む」技術

「個人向けレシピ」と「チーム向けレシピ」の大きく2つに分けることができそうです。

見たところ、「個人向けレシピ」の方が内容が充実しそうですので、「チーム向けレシピ」の優先度は下げたいと思います(すみません)。

セミナーアジェンダ

ということで、リクエストマップをもとに以下のようにまとめてみました。

1.時間術

●単位時間あたりの収穫量を増やすには?(収革問題
・時間を効果的に使えるようになる方法
・時間のやりくり方法

●時間の使い方に再現性を持たせるには?(スケーラビリティ問題
・時間をひねりだし、無駄なく活用し続ける方法

2.継続力

●思わずやりたくなるようにし向ける仕組みを作るには?(起行問題
・前々からやろうと思っていたこと、やりたかったことを始める方法
・ブログコンセプトのうまい作り方

●繰り返しやりたくなる仕組みを作るには?(雪だるま問題
・悪い癖、習慣を断ち切る方法
・効率的でしっかりと知識が見に付く勉強方法

3.ツール活用法

●自分にとって必要なツールを知るには?(リサーチ)
・自分の「TOW」を明らかにする方法

●必要なツールを選ぶには?(マッチング)
・「TOW」にマッチした「BAP」を明らかにする方法

●アナログとデジタルを使い分けるには?(チューニング)
・「TPチェック」を行う方法

収革問題

時間術の基本は、限られた「農地」を最大限に活用することです。そのためには「収穫量」から目を離さないこと、すなわち、収穫量を増やすことに力点を置くことです。それがあって初めてその手段となる方法を考える準備が整います(当たり前のようですが、「美しい方法」にとらわれていると忘れがちなのです)。

収穫量の革(あらた)めるということで、「収革」です(造語)。

スケーラビリティ問題

一回こっきりならランチを抜いたり徹夜したりといった方法で乗り切れるかもしれませんが、何年も続けて収穫を上げ続けなければならない、ということであれば、スケーラビリティ(≒拡張性)が求められます。

スケーラビリティとは、例えば、PCにメモリを追加するだけでパフォーマンスを向上させられるのと同様に、毎回一から(スクラッチから)努力を積み上げなくても済むような、自分の中に作り込んだ“回路”を指します。

起行問題

知識として知っていても、やってみなければ収穫にはつながりません。行動を起こす方法について考えます。「ブログコンセプトのうまい作り方」については、ブログという行動を起こすための準備運動といえますから、ここで扱います。

「行動を起こす」から「起行」です(造語)。

雪だるま問題

行動は一度起こすだけではその効果は限定的です。小さな行動でも繰り返し起こし続けることで「その一歩が道となる」わけです。

一休(禅僧)の有名な言葉に次のようなものがあります。

この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となる、迷わずゆけよ、ゆけばわかる。

「ゆけばわかる」と言われても、目標がなければ、なかなか長く続きはしないもの。そこで、

 「ゆけばゆくほど大きくなる」

という何らかの「ご褒美」があるとそれがモチベーションにつながるでしょう。「雪だるま」のように転がせば転がすほどにどんどん大きくなれば、続ける気持ちもふくらみます。

ツールのBMR

ツールについては、リサーチ、マッチング、チューニングの3つのステップに分けて、BMRで考えます。その上で、具体的なツールをいくつかご紹介します。BMRについては、以下のエントリーで予習可能です。

» 自分という製品を“再開発”する「BMR」という方法 

以上、4つの問題と1つのBMRについて、ワークをまじえながら進めたいと思います。

» 詳細・お申し込みはこちら