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文章にだまされない、文章でごまかさない
昨年の12月に読んで、「なるほど〜!」と唸りつつ、なかなかうまく消化し切れていなかった本があります。その本とは、『仕事が10倍速くなる最強の図解術』。 うまく消化しきれなかったのは、通常の本であれば、「これだ!」というキラリと光るパートがあるもので、そこを中心にまとめていけば、その本の全容を把握できる(ような気がする)ものですが、『仕事が10倍速くなる最強の図解術』の場合は、 「これだ!」 「ん? これもだ!」 「うわぁ、これもかー」 といった具合で、シビれる箇所が多すぎたのでした。 今回は、以下の2つの視点に絞って、ご紹介してみます。 1.深く考えるために図解する 2.深く読むために図解する 自分でも、まとまった文章を書く際には、マップを描きながら(=図解しながら)構成を練ることが多いのですが、その手法は我流であり、あまり深く考えずに感覚的に行っています。 それでも、 「○○のようなことを説明するには、こういうパターンのマップを描くと良さそうだ」 という定石のようなものがおぼろげながら見えてきたりはしています。それをクッキリと説明してくれたのが以下の一節。 ビジネスというのは、 最近書いた「いつかやりたいことリスト」の管理を委託するというエントリーを例に、「現状・行動・目標」を図解してみました。 ▼クリックすると拡大します このエントリーを書いたときには、特に図解はせず、頭の中で考えながら書いたのですが、そもそものきっかけとなったのは、TSUTAYA DISCAS(オンラインDVDレンタルサービス)を使い始めた時に、今まで抱えていた“課題”が解消したことでした。 ▼クリックすると拡大します 順序が逆になってしまいましたが、こうして描いてみると、パターンが似ている(というかほぼ同じ)ことに気づきます。見た目はまったく別のものでも、構造が似ていれば、ともに同じ“メカニズム”で動いている可能性が高くなります。 もっと複雑な構造になってくれば、こうして図解しなければ見えてこないこともあるでしょう。 何よりも、文章と違って、時間をかけて字面を追わなくても、パッと見ただけで全容が伝わってくるという図解のメリットは計り知れないものがあります。過去に自分が書いた文章をすべて読み返すのは(たまにやりますが)覚悟が要りますが、図解資料であれば割と気楽に見返すことができるはずです。 とは言え、定石となるパターンをストックできるようになったとしても、そればかり使っていたのでは文字通り「ワンパターンになってしまう」とも書かれています。そこで、自分なりのパターンを一から組み立てることになるのですが、そのための「4S手順」という方法が紹介されています。 4Sとは、それぞれ以下の言葉の頭文字です。 1.Statement:文を単純化する 2.Sticky note:付箋紙にキーワードを書き出す 3.Sequence:付箋紙がうまい順番に並ぶように試行錯誤する 4.Summary:全体を見渡して要約する 詳細は割愛しますが、この方法に習熟することで、長くて難解な文章からパターンの“素”を引き出せるわけです。 先ほど、自分で書いた文章を図解してみて感じたのですが、こうすることで以下の2つのメリットが得られそうです。 1.自分の思考パターンを見える化できる 2.パターンが見えることで、応用のための視野が広がる 今回ご紹介した以外にも、「考えを進める」「文章の欠陥を見抜く」「説得力のある提案をする」といった、今まで頭の中で行われていた精神的な作業を目に見える形で「組み立てる」方法が懇々と解説されています。 <関連> ・考えてから書くか、考えながら書くか マップは文章と違って単なる図形の集まりであるために、どの要素についても平等に扱うことができます。もし平等に扱うのが難しく感じられれば、その要素に含まれている内容のレベルが他の要素のレベルと異なっているということですから、いくつかの要素に分解して大きさを揃えます。
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» お知らせ 2009/06/12 19:45 パソナテック てくらぼ 成功している人に共通する2つの習慣掲載普遍的な「成功するコツ」というものはなかなかないと思いますが、「成功しやすくなるコツ」はあるのではないかと思っています。では「成功しやすくなるコツ」とはどんなものか? 様々な成功法則や成功哲学の本やセミナーから学んだことを集約すると、次の2つになるでしょう。 » 一覧
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2007/02/02 Fri 23:59 by 



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